下町の趣と七色七味。
宮川唐がらし店の特徴
趣のある店舗で、外観も印象的な唐辛子専門店です。
店主がその場で七色の調合をしてくれるサービスが魅力です。
アーティザナルな七味唐辛子が手に入る、特別な体験を提供しています。
小売してるか聞くと店主さんが対応して七色をその場で調合してくれます。調合する際にご店主があおさ(海苔)の缶を開けたらとても良い香りがしました。おうちで焼鳥にかけてみましたが、やはりあおさが香ります。辛さは控えめで風味はとても豊かです。美味しい七味唐辛子です。
都内の下町を歩く。木造のその家は、商家とわかる。本所の七色唐がらし宮川商店古いお店で、唐がらし屋江戸時代 このあたりは薬研堀と呼ばれ・・薬種業が多かった。気になって、覗いてみたら人の気配もなく 扉も閉まっていたので 気になってまた寄ってみたら・・扉が開いていたので入ってみた。やってるんだろうか?お店に入って唐がらし買えますか? と聞いてみたらご家族の方のようで・・おばあちゃんを呼んでくれた。齢90過ぎ・・ ご家族からの話。間口は狭いが、奥行のある町家は昔のまま・・。小さいおばあちゃんは、炬燵にはいって唐がらし? と聞き返してた。耳が遠いんだそう。これから作るよ。え? 作るの? わたしは、テンション上げアゲ!どの入れモノがいいの?ショーケースのからし缶は、空き缶でおばあちゃんが入れてくれるそう。昔のままで昔のままの七色唐からし。辛いのがいいの?そう・・辛いの好きだけど、ほどほどのがいいな♪なんて 素敵なんだろう。目の前で調合して、缶に入れてくれる。また 買うときは缶を持ってくればいい。嬉しくって・・一口食べてみちゃった。美味い! また買いにいこう。こんなフレッシュな七色唐がらし そうないと思うよ。
趣のある店舗。炬燵に入ったおばあちゃんが店主。入店すると、独特の調子で声を上げつつ応対してくれます。初見で戸惑う方もいるかと思いますが、あの発声は炬燵から起動後に勢いをつける為におばあちゃんが刻んでいる独自のリズムだと思うので、気にしないように。まずは「七色」かどうか聞かれるので、一味唐辛子をお求めの方以外は「はい」と答えましょう。次に「大辛」か「中辛」かを聞かれるので、どちらかお好きな方を明瞭に答えます。私は中辛にしました。そこから調合が始まります。調合が終わると大小2つの袋を提示されます。小さい方は350円、大きい方は500円。今回は大きい方にしました。風味の良い『七色唐辛がらし』です。また来ます。(*´▽`*)P.S. 個人的な意見ですが、お釣りの出ないよう予め小銭を用意して行く事をお勧めします。
This place sells really nice artisanal Shichimi Togarashi. Owned and operated by a nice old lady who’ll mix the different spices only when you order.
名前 |
宮川唐がらし店 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3631-8008 |
住所 |
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HP |
https://www.techno-city.sumida.tokyo.jp/company/index.php?company_cd=4618 |
評価 |
5.0 |
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初めて行かれる方は、他の方のお店の外観を見てから行かれることをお勧めします。歩いていても、多分見過ごすことと思います。今回はお婆さんでなく、多分息子さんが対応していただきました。山椒を多めにとお願いしたところリクエストに応えて多めにしてくれました。一番少ない分量でとお願いしたら40gで確か300円だったと思います。最近七色唐辛子の口上の動画が人気があるみたいですが、縁日だけでなくこういう専門店を残していきたいと思いました。