神田明神裏の有形文化財カフェ。
井政ーIMASAーの特徴
宮本公園の横に位置する、歴史的な古民家カフェです。
有形文化財に指定されている、思わず見入る外観が魅力です。
江戸時代から続く遠藤家の店舗兼住宅、室内が必見です。
神田明神ホールの裏手の古民家カフェを再訪。豪華7段のお雛様が飾られていました。店内テーブル2卓(椅子3
宮本公園横にある、旧将門塚保存会会長の邸宅で、現在は古民家カフェになっております。
神田明神さんの境内から左側へ抜け、日曜の午後に訪問。お客は私達だけ。お庭を眺めながらお茶がいただけます。一杯700円、ポットティーは800円。NPO法人が管理運営しているようです。応対してくださったのは理事長さんかな?小上がりには季節の展示をされるようで、節分の展示でした。月末から雛人形を家中に飾るので、その時は全部見て回っていただけますと言われました。イベントでない日は、2階に上がったりはできませんということですね。トイレを借りたので、1階には上がらせてもらえました。
有形文化財に指定されている古民家でお茶をいただけます。年に数回展示会も行うそうで、その前後はカフェはお休みです。
千代田区の有形文化財に指定されている古民家のカフェです。コロナの影響か他にお客さまがいなかったので年月を重ねた建築物に包まれてながら小さな庭を眺め、時の流れをゆったりと感じることができました。でも店主はちゃきちゃきな江戸っ子風。これもまた神田ならではな気がしました!席はテラスも含めて2人掛けが6席のみ。ドリンクは700円〜。ハーブティーはポットサービスで800円。スイーツセットは+200円。ドリンクにもビスケットが2枚付いてきたのが嬉しかったです。平日しかやっていないので、なかなか行くことができないのですがとても良い時間を過ごすことができました。
素敵な古民家を外側だけ眺めました。雰囲気の良さが見てとれます。
神田明神の裏手にあった風情ある空間。有形文化財にもなっているようで、日本の心が感じられます。
千代田区指定有形文化財(建造物)2008(平成24)年4月1日指定遠藤家旧店舗・住宅主屋 一棟遠藤家旧店舗・住宅主屋は、江戸時代以来材木商を営んできた遠藤家(屋号「井政」)の店舗兼住宅として1927(昭和2)年に鎌倉河岸(現在の内神田1丁目)に建設された。その後、1973(昭和48)年に都心の開発に伴う建て替えの際、旧家屋の解体を惜しみ府中市へ移築された。さらに、文化財指定に伴い宮本公園に移築。この建物は、以下の点から貴重な建築物と言える。・戦前の店舗形式をよく伝えている点・江戸時代からの伝統的な建築技術を受け継いでいる点・材木問屋という職業柄、良木や銘木が建物全体に使用されている点文化財指定にあたり、できる限り鎌倉河岸に所在していた時期の姿に戻すこととし、本来あった土間が復元されている。また、一階にあった六畳の茶の間は、茶室として改修されている。
千代田区の有形文化財に指定されている古い家屋です。江戸時代からスづく材木商の遠藤家の住居として1927年に建てられたもので2009年に千代田区有形文化財の指定を受けて神田神社境内の隣に移築されたそうです。「井政」は材木商としての遠藤家の屋号になります。四季折々に展示やイベントがあるほか、中にはカフェがあり、古い日本家屋らしい雰囲気を楽しみながら休むことができます。営業時間は11:00〜16:00。日月のほか年末年始、夏季には臨時で休業があります。
名前 |
井政ーIMASAー |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3255-3565 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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古民家カフェです。神田明神の裏の静かな一角にあります。