城山頂上の由緒ある神社。
神明社の特徴
蜂須賀家が関わった歴史的な神社で、由緒ある場所です。
鬼門に当たる地で徳島城の守護を担ってきた神社です。
拝殿は桟瓦の簡略葺きで独特の雰囲気を醸し出しています。
2020年1月2日、初詣に伺いました。昨年、賽銭箱が無いと書きましたが、ありました。大変失礼致しました。建物の入り口(鈴があるところ)?の左右に、お弁当箱サイズの賽銭箱がありました。お金が中に入れられないぐらいパンパンに入ってました。今年はそこに賽銭を入れ、身を清めることができました。今年も、昨年同様、誰もおらず誰にも会わないまま終わりました。地元の氏神様です。1月1日の午後に初詣に行ってみましたが、誰もいませんでした。御賽銭箱も見当たらず、お賽銭で身を清めることができませんでした。閑静な住宅街&徳島大学工学部の間にあります。駐車場もなく、道も細めなので、車で行くのはお勧めしません。行くなら、「徳島大学前」バス停で下車して徒歩で向かうのが良いでしょう。由来については、敷地内に説明があったので、写真に収めてきました。評価とともにアップロードしておくので、ご参照ください。
お社は拝殿は桟瓦の簡略葺きにトタン張り、本殿もコンクリート造と古の面影を探すのに困難ですが、蜂須賀家の入国の際に城山頂上から鬼門に当たるこの地へと移され徳島城の守護を担ってきた由緒ある神社です。拝殿の正面の左右下方に木製の狛犬が置かれています。作りは新しく保存状況も悪いのですが、木製狛犬は珍しい物で県内を数えてみても多く見られるものではありません。最近の世情のため賽銭箱は拝殿内部に置かれ、正面の扉の格子の下方の隅から手を差し入れ納めることができるようになっています。
名前 |
神明社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.7 |
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素敵な神社です。この神社でお参りしてから、外に出ると、やはりなにか、清々しいような、気持ちいいような、エネルギーが上がったような気分になりました。ありがとうございました。