西多摩の大嶽神社が祀る小さな祠。
大嶽神社の特徴
昭和18年に地元住民が勧請した神社です。
社殿は戦後に廃祀を移築した特異な造りです。
火難・盗難除けの信仰を受け継ぐ神社です。
昭和18年(1943年)に、火難・盗難除けのため地元住民が西多摩郡檜原村大嶽神社より勧請したことに始まる。社殿は終戦後、千葉県茂原市の日本青年館分館の農村修錬場にあった廃祠を請い受けて移築したもの。
2021.1.9訪問思った以上に奇麗に整備されている。寛政六年地蔵地蔵と並んでいるが、その関連でここに遷座されたのだろうか。白い玉砂利も敷かれ、地元の大切なお社としてあり続けてほしい。
小柄な社殿でも造りはしっかりしてますね♪
寛政六年地蔵の隣にあるこの社は小金井市教育委員会編集・発行の「小金井市の歴史散歩」によると、戦時中に下山谷の隣組が火難盗難除けの神符を西多摩の大嶽神社から勧請して祀ったもので、社殿は終戦直後に千葉県茂原市の日本青年館分館の農村修練道場の廃祀を移築したものとのことです。
小さく粗末でも名乗ってしまえば神社、祠とおもえば祠。
名前 |
大嶽神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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かなり小さな神社ですが、しっかり管理されています。寛政六年地蔵が隣?にありますが、2体ある内の片方はかなり新しいようです。