吉野川堤防そばの旧村社。
両八幡神社、八坂神社の特徴
吉野川堤防の近くに位置する、由緒ある神社です。
旧村社としての歴史を感じさせる、神聖な空間です。
落ち着いた雰囲気漂う、心安らぐ場所となっています。
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名前 |
両八幡神社、八坂神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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吉野川堤防から少し入ったところに鎮座する、旧村社の神社です。元禄年間に唐便八幡神社に流八幡神社を合祀したことで、両八幡神社といわれ、さらに宝暦元年にこの地に遷座し、文化十一年に八坂神社を合祀しています。御祭神は合祀の関係で多くなっており、応神天皇、神功皇后、仁徳天皇、素戔嗚命、稲田姫命、八柱命となります。南側に面した文化七年鳥居をくぐると、その脇に文化八年燈籠や文化七年狛犬が見られます。さらに進むと木造で銅板葺の社殿が祀られており、神輿が保管されています。境内には狛犬や御條三社神身体木と彫られた石碑、寛延元年手水鉢慶應元年百度石、手水舎などが見られます。境内の隅には、明和元年燈籠や古い地神塔、三神塔、祠が祀られています。また、境内摂社として大麻比古神社、天満神社が鎮座しています。明治以降で改修されておらず、江戸期のままのものがほとんどなので、歴史を感じることができ、たいへん良い参拝となりました。