富士山が見える最東の地。
伊能忠敬銚子測量記念碑の特徴
千葉県銚子市の歴史的な測量地である、伊能忠敬銚子測量記念碑です。
富士山が美しく見える最東地点に位置している、特別なスポットです。
測量の重要性を感じられるシンボルとして、多くの観光客に訪れています。
日本地図を作った伊能忠敬さんが銚子に来た際に測量した話のようです。
伊能忠敬測量隊は、享和元年(一八〇一)七月十八日から九日間銚子に滞在しました。銚子は太平洋に突き出た東端の地で富士山・筑波山・日光の山々を目視できます。特に富士山の方位測定は、測量の正確さを確かめるために重要でした。忠敬は七月二十六日の測量日記に「晴天、此早朝日出に犬若岬に於て(中略)富士山を測り得たり其の悦知るへし(下略)」と記しています。忠敬は此の地で測量の精度を確認し自言を深めました。
千葉県の測量で有名な伊能忠敬さんが測量した場所です。富士山との距離とかが書いてあります。
富士山が見える最東地点だそうです。
名前 |
伊能忠敬銚子測量記念碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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犬若岬から富士山、筑波山、日光男体山が見えるらしい。