落合の隠れ名湯、心地よいひととき。
松の湯の特徴
大正12年創業の歴史ある銭湯で、心地よい懐かしさを感じます。
様々な湯が楽しめる、薬用の湯や打たせ湯に圧倒されます。
落合駅からすぐの立地で、アクセスも非常に便利です。
この近辺の銭湯はリニューアルが進んでるところが多く、新しさでは勝負はできない。ただ、十分清潔感はあるし、混んでもないので、選択肢には十分入る唯一無二の打たせ湯が気になるなら一度入ってみて!
日曜日20時、入ると5人。混んでいない事に安心した。浴室に段差があり奥が高く見える。一番奥に唄背湯・・イイネ。薬湯は久根源だった。
大正12年からの営業で、昭和49年に代替わりとなり、平成元年に現在のビル銭湯になったそうです。(20220116)階段を上がる左手に「富士山と湖」の未完成画が飾られていて、中に入るとカウンター式の番台前に下足入れが有り、下足を持って片付けます。脱衣場に入ると中央と壁の2ケ所にロッカーが有り、壁側は大で服を吊るすことができます。さて、浴室はクリーム色を基調とし、湯舟は奥から段々に3つと反対側に水風呂です。奥から順にあつ湯でうたせ湯が囲われており(43度)、あつ湯から流れ落ちる湯をぬる湯が受け(ジェット2、42度)、薬湯(十薬の湯、41度)で、薬湯が2名で他は4名程度の大きさです。売りはトルマリン鉱石のようです。当日は常連が、「混んでいるな」と言っていましたが、ひとつ言いたいのは「湯舟の出入口付近に座って入浴。」は避けてもらいたなあと。(順に奥に浸かり、一声かければ湯舟から出れますが、声かけて入るのは躊躇しますので)カランは湯を水で調整する使い勝手の良い温度で、水量の勢いが強いです。一部には、仕切りのある場所も有ります。立ちシャワーは3基有ります。シャンプーやボディーソープは、浴室内入口に設置されています。ビル銭湯のため、飾りなどはありませんが、脱衣籠も健在で、着衣の時に使用させていただきました。燃料はガス使用だそうです。番台の2代目、銭湯談義とポストカード有難うございました。
昔ながらの銭湯で子供の頃に入った祖父祖母の風呂を思い出し、リラックス出来ました。打たせ湯、水風呂など、ちょうど良い温度で気持ちよかったです。ジャンプー、リンス、ボディソープが備置きされており、古い銭湯はなかったりしますが、グッドポイントでした。アットホームな銭湯でした。また、利用したいと思います。
創意工夫に富んだクリエイティブな銭湯。
5月の雨の平日に開店待ちで伺いました。メトロ落合駅からすぐ、ビルの2階。フロントの前がすぐ下駄箱というスリムなエントランス。カラン数も15か所とこじんまりですが、常に常連さんが8~10人は入っている繁盛感です。トルマリン鉱石で精水されたお湯は「肌すべすべ、髪ツヤツヤ」が売り。話題の3段式浴槽は、いちばん高い所に「唄背の湯」、かなりの勢いで両肩に落水(※ビニールカーテンを押さえて打たれてくださいね。そうもしないと風呂中が飛沫天国です)。「唄背の湯」の周りは、沸き上がるミクロンバイブラの「熱めの湯(43℃くらい?)」、そして、カスケードが2段目の浴槽に流れ落ちます。2段目の浴槽は、4人ほどは入れる「ぬるめの湯(42℃)」と強めの座ジェット2基。3段目は「薬湯(38℃)」です。唄背&ジェットのコンビネーションで、肩と肩甲骨に満足感が残ります。最上段に戻りますが、手作り感満載の「ホタテ水風呂(26℃)」がひっそりとあります。これがまた水加減が優しく、長く浸かれます。最上段の唄背の湯~バイブラ~水風呂ゾーンは大きな窓があり“落合の空が見える半露天”の感覚です。アメニティは大好きな「ウィンドヒル」ブランド、湯上りに「ハニーホップ」もある大満足銭湯でした。以前はサウナがあったんですね。復活祈願です。
お湯が柔らかく、この季節でも肌がすべすべになります。毎日の薬湯、ハーブ湯も濃く楽しみです。
段差の浴槽による小さな滝の音が心地よいです。サウナはありませんが水風呂は現役です。
かつてサウナだったらしき休憩スペースのようなものがある。うたせ湯はカーテンを閉めないとお湯が周りに跳ねるので必ず閉めましょう水風呂周りの貝殻装飾面白い。
名前 |
松の湯 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3368-2352 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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『松の湯』屋号新宿区内何軒かありましたが今ではここだけ。他は廃業に。いつまでも残っていてほしい。