庚申塔の魅力、根津神社で体感!
庚申塔の特徴
寛文から宝永までの庚申塔が集まっている、歴史ある神社境内です。
移動した庚申塚が納められ、神域の一角を大切に守っています。
各仏様の時代に応じた彫り方が特徴的で、じっくりと鑑賞できます。
寛文(1632)から宝永(1709)までの、庚申塔が集められています神社境内にあるのは、すこし違和感があるのですが、しかし神域の一角をしっかりと護っております6体の仏様があり、それぞれ時代に応じたお姿と、彫り方がよく顕れておりますじっくり見たいのですが、結構、ひとが多いので、迷惑にならないようにご鑑賞ください。
立ち退きにより、移動したそうです。千本鳥居の近くにあります。
近隣の街道沿いにあったものをここに移動したもの。見るとコンクリートで固定している。案内板によれば、ここにある庚申塔の中で最も古いものは区内で確認されている庚申塔の中でも最古であるそうだ。確認すると、それは文字が書かれたタイプの庚申塔で、青面金剛等は確認できない。また、庚申塔の袂には、力石も置かれている。
道路の拡幅などで立ち退きを余儀なくされた庚申塚六基を根津神社に納めた。
名前 |
庚申塔 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3822-0753 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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渋い。江戸時代の風景が浮かんでくるようだ。