秩父のレトロ銭湯、貴重な癒し。
たから湯の特徴
秩父羊山公園の訪問ついでに立ち寄れる銭湯です。
登録有形文化財になり得る趣きのある建物です。
地元の常連さんが集う、昔ながらの銭湯文化が息づく空間です。
今では存在自体が貴重な銭湯。最高に気持ちよく入りました。
秩父 たから湯秩父2湯目はたから湯さんに。秩父市内に残る銭湯はこのたから湯さんとクラブ湯さんの2湯のみとのこと。こちらは定休日も多いのでクラブ湯と同じタイミングで行けて良かったです。こちらも入口入るといきなり脱衣所スタイルですが、一応鍵がかかるロッカーはあり。物入れになっているところもある様で、常連さんは脱衣籠を使っているのかしらん。タイル張りの浴室は、外壁側にはカランがない変わった配置。低い中の島と相まって非常に広く(ガランと)感じられます。カランは内壁沿いに独立水栓が3基、中の島の両面に3基ずつ、内壁側のみホース付きシャワーがあります。カランのお湯が非常にぬるかったのは何故でしょう?シャワーが暖かかったのが幸いでした。小さ目の浴槽が2槽並んでいます。お風呂に浸かりながら天井を眺めると傘の骨の様に中央に張りが集中しています。唐傘天井というらしく見応えがありました。ドライヤは10円でしたが、料金タイマーがこれまた骨董品!初めて見るタイプでした(他に人が居なければ写真を撮らせて貰うんだった!)非日常感溢れる良いお風呂でした。
昔の赤線地帯にあるのかな?、感慨深くいい雰囲気の銭湯です。船底天井なのかな、古い銭湯で初めて見ました。浴槽は2種類、熱湯とちょい温湯です。カランは、シャワーが付いている側しかお湯が出ない事を常連さんが教えてくれました、ご注意下さい。あちこちに手入れをされた形跡があり、大切に営業されてきたんだと感じました。店舗前の柿木もいい味出してる。いい湯でしたー。
秩父の益荒男達が集う昔ながらの銭湯。番台がありおじいさんが受付してました時が止まったかのようなノスタルジーを感じます。今どき400円の入浴料。このような銭湯は頑張って続けてもらいたく思います!
昔ながらの銭湯。リーズナブルで懐かしく、個人的には好きです。
とても期待して行きましたがお休みでした。地元の方に聞いたら、毎日はやって無いのとことで次回また再チャレンジしたいと思ってます。
【要点】・ボディーソープ、シャンプー無し【感想】建物はかなりくたびれていますが、外観も内観もとても美しい銭湯です。お湯はあまり熱くありませんでした。長湯はできないかと思いますが程よいと思います。シャワーの利用者か他にいなければ水圧けっこうあります。
このレトロ感は東京には存在しないと思う虫がなく頃塀から顔を出す彼岸花を眺め汗をかいたらここで流す外の虫の音色ゆっくりと流れる時間に想いを馳せる。
地方の田舎の銭湯ものすごく趣きあります。地元民とマニア以外は行かない方がいいですね。
名前 |
たから湯 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0494-22-3079 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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たから湯 秩父羊山公園芝桜を見にやって来ました。開店1時間後ラッキーにも無人だったので許可いただき撮影できました。ここもクラブ湯同様 銭湯画はなんちゃら栄堂の作です。お湯は一番風呂かと思うほどあっついですが、水で薄めなくとも入れます。失敗したのは天井の湯抜きを撮影できなかったこと。時期にお客さん来たので。素晴らしい天井です。湯かき棒もありました。シャワーがあるのも嬉しかったですね。