涙石からの神秘の水。
涙石(弘法寺)の特徴
下から数えて27段目に位置する涙石が見どころです。
地中の水が垂れ流れる独特な現象が魅力的です。
いつも濡れている涙石が訪れる者を惹きつけます。
下から数えて27段目にこの涙石があります。数年に一度はオカルト系の番組で取り上げられていますね。弘法寺のHPからの抜粋です。「正面石段の下から27段目にある石。多くの石がある中、この石だけが涙を流しているように濡れ続けている。由来は江戸時代、作事奉行の鈴木修理長頼が日光東照宮の造営のために使う石材を伊豆から船で運ぶ途中、市川の根本付近にさしかかった時、どうしたことか船が動かなくなってしまいました。長頼は「近くの弘法寺に仏縁あり」と思い、積んでいた石を勝手に近くの弘法寺の石段に使用してしまったのです。長頼は幕府から責任を追求され石段で切腹。その時の無念の血と涙が染み込んでいるという伝承がある。」とあります。私も幼いときはそのような由来があると学校で習いましたが、どうやら東照宮造営で余った石を弘法寺に寄贈しただけ、という説もあるようですね。もうすこしこの石の由来についても調べてみたいです。20年前まではこの階段あたりには狸がよく出没していましたが、きっといまは開発でいなくなってしまったのですかね。
いつも濡れている、と言われています。
名前 |
涙石(弘法寺) |
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ジャンル |
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電話番号 |
047-371-2242 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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地中の水が隙間から出て来てるのかな?