都電庚申塚駅近くの安らぎ空間。
巣鴨庚申堂の特徴
年に6回の庚申の日に多くの参拝客が訪れます。
文亀2年(1502)造立の庚申塔が目を引く小さな神社です。
都電庚申塚駅から徒歩2分、独特な神社の雰囲気が魅力です。
中山道沿いは神社仏閣道祖神が多いので散歩にはいい。
江戸時代の民間信仰である「庚申様」をあがめるため、土を小高く盛って造った石塚だそうです。現在では天孫降臨の際に道案内をしたといわれる猿田彦大神を合祀しておられます。
巣鴨庚申堂は、都電荒川線の庚申塚停留場の南東50mほどの東京都豊島区巣鴨の旧中山道沿いに鎮座しています。文亀2年(1502年)現在の地に高さ8尺(約2.4m)の庚申塔が建立されました。明暦3年(1657年)材木が倒れて五つに砕けてしまったため、これを土中に埋め、その上に現在の塔が建てられました。中山道の板橋宿の一つ手前の立て場(宿場と宿場の間の休憩所)であり、大いに賑わいました。右に向かえば花の名所「飛鳥山」、紅葉の王子に出る王子道の道しるべを兼ねた庚申塔が建っていました。庚申塚は歌川広重の浮世絵にも描かれています。明治時代初期に、千葉県銚子市の猿田神社より猿田彦大神を勧請、合祀しました。猿田彦大神は天孫降臨の際に道案内をしたということから、道の神、旅人の神とされるようになり道祖神と同一視されました。御祭神は、天津祖猿田彦大神・地津主大己貴神・人津霊少彦名神です。60日ごとの庚申の日に祭礼、毎年春には大祭が行われます。「庚申(かのえさる)」とは、十干の「庚(かのえ)」と十二支の「申(さる)」が組み合わさった六十干支の57番目の日で、60日に一度巡ってきます。これはまた、中国の道教に由来する庚申信仰の日の名称でもあります。この信仰では、その夜に人間の体内から抜け出す「三尸の虫」が天帝に人の罪を報告し、寿命を縮められるのを防ぐため、眠らずに朝まで過ごす「庚申待」という行事が行われました。江戸時代には、村の集まり(講)で酒食をともにする楽しい行事へと変化し、村人の連携強化にもなりました。「庚申塔(こうしんとう)」は、庚申待ちの集まりの記念として建立された石塔で、「庚申」「青面金剛」などの文字が刻まれた文字塔や、青面金剛像が浮き彫りされた像塔があります。御堂のある「巣鴨(すがも)」という地名は、かつてあった北豊島郡(きたとしまぐん)巣鴨村に由来します。明治22年(1889年)巣鴨町、上駒込村、駒込染井町、駒込妙義坂下町、小石川大塚辻町が合併して改めて巣鴨町が発足しました。昭和7年(1932年) 巣鴨町、西巣鴨町、高田町、長崎町が東京市豊島区に編入されました。「巣鴨」という地名は、昔はこの地は湿地帯で所々にあった大池に鴨が群生しておりたくさんの巣を作っていたことが由来という説があります。また、古い文献には「菅面」の文宇があり、鳥類の「カモ」とは関係のない地名でした。一面にスゲ(水辺に生える植物で、菅笠などの原料になった)が生い茂った湿地、というのが由来という説もあります。巣鴨は、中山道の宿場町(立場)として栄えた江戸時代に遡り、とげぬき地蔵尊や庚申塚などの信仰と結びつき、明治以降に駅開設で発展、特に巣鴨地蔵通り商店街が「おばあちゃんの原宿」として有名になり、現代の活気ある街へと繋がっています。
”猿田彦大神 巣鴨庚申堂" 唐申塚の名前の元は伊勢神宮に使えった猿田彦の神社です。都電荒川線で庚申塚下車徒歩2~3分。
気をつけないと通り過ぎてしまいそうな交差点の片隅に、あります。目に入り吸い寄せられるように参拝しました。ひっそりした中にもなかなかの存在感です。お参りする方が割といてびっくりしました。
とげぬき地蔵にお参りした後に訪問しました。交差点角まがればすぐこじんまりと綺麗に整えられたお堂です。
庚申塔といえば青面金剛が彫られたものをよく見ますが、ここは神道による庚申信仰で猿田彦神です。申は干支で猿に例えられることから、見ざる言わざる聞かざるの三猿が彫られた石塔があります。古くから大事にされ、様々な書籍や絵に登場してきたようです。区の有形文化財に指定されています。
高岩寺より、歴史はこちらのほうが古いようです。この場所(旧中山道)が、もともとできたもとになったところのようです。小さな場所でそれほど歴史的価値があるようにも見えないですが、江戸時代には板橋宿につながる重要な場所として認識されていたようです。
都電荒川線の庚申塚駅近くの交差点にある小さな神社。狛犬ならぬ狛猿が社殿を護っている。小さいながら手水の雰囲気がとても良い。アクセスが良いので参拝しやすいが駐輪場などはない。
| 名前 |
巣鴨庚申堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
巣鴨駅から離れた場所にあります。都電が目の前を走っている。商店街の中にある寺に比べたら寂しい感じがします。目の前線路が走っているしw猿田彦大神をこの場所にした事に、何となく悪意を感じる。