新宿浅間神社で心静かに。
浅間神社の特徴
自然体験が楽しめる森の中に佇む神社です。
庚申塔があり、古来の習俗を感じることができます。
毎年6月30日に行われるお祭りが特長的です。
鬱蒼とした雰囲気がたまらない、人気(ひとけ)のない小さな神社です。御手水などの設備もあったようですが、現状利用できるようには見えませんでした。絵馬があることから年末年始には臨時の社務所も建てられたりするのでしょうか。舗装された登り口から本殿へのショートカットは崩れてしまい使用できなくなっています。
新宿浅間神社前の庚申塔いわゆる庚申の夜は、古来、人に巣食う虫が昇天し、天帝にその人の罪過を告げ、その生命を縮める夜と言われ、庶民はこれを防ぐため一晩中眠らず、 庚申の神々を祀りこれを祈る習俗が行われて来た。庚申会・庚申待の行事がこれである。この塔はもと、内田間の浅間神社参道の中途にあっ たが、昭和三〇年代、崖の崩壊のため現在地へ移されたものである。塔の高さは一四五センチ、幅四五センチ、板碑型の分厚い堂々たる石材で、正面中央にお題目が、その左右に上総山辺郡東金新宿町、延宝庚申六月上旬三日と対称的に刻まれ、最下部には「見ざる聞かざる云わざる」の三態の猿が彫られている。この塔には石工の銘はないが、重量感に溢れた見事な作である。【現地案内板より抜粋】駐車スペースあります。縁起由来等はありませんでした。庚申塔は、駐車スペース脇にあります。
専用駐車場ありませんが、沿道は一方通行であるため数台であれば駐車可能です。
毎年6/30はお祭り。子どものためのお祭りのようでその日に子どもがお参りすると小さなお餅をいただける。屋台もそこそこ出て、混雑する。うちわ屋さんには房州うちわもあり。山王台に上がる道は車両進入禁止にして歩行者のみ。駐車場が文化会館の為、歩行者を横断させるためちょくちょくとめるので、道路が結構混雑する。
神社は、かなり小さくて寂れてますが、意外と参拝者もいるようです。駐車場はないけれど、脇の道が関東ふれあいの道になっているので、散策にはちょうどよいです。車で行くなら、古山王神社前か、もう少し先のスペースに停める感じです。
小さな神社。空気が良いです。
名前 |
浅間神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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自然体験の森の中にある新宿浅間神社をお参りしました。鳥居が低いですね。浅間神社は総本社が富士宮市にあり、富士山信仰からおこった神社で、子育ての神として、七五三詣りが賑やかですね!