歴史感じる原稲荷神社の神々
原稲荷神社の特徴
荒川区指定文化財の庚申塚がある神社です。
三河国の百姓の移住に由来した歴史があります。
静かでリラックスできる環境でお詣りできます。
歴史を感じさせる神社ですが、綺麗に整備されてました。狛犬は凛々しい感じです!!
古くからあるみたいだけど、神主さんはいない。素盞雄神社から年末だったかくるみたい。
ゆっくりとお詣り出来る。
本殿正面向かって右の小道の奥に、荒川区指定文化財の庚申塚があります。
いきなり現れる社です。街中の真ん中になんでなのかなぁ。
狭い小道を縫って歩くと現れます。線刻の阿弥陀様はもうウッスラですが、雰囲気アリ。「原」が何故つくのか気になりまくり。
駅から近めで静かでリラックスできる稲荷神社⛩区の文化財の阿弥陀仏が描かれた庚申塔が神社横にひっそりとある🙂だが余り阿弥陀仏が見えないのが・・・。
由緒は三河の国(愛知県)の百姓が町屋に移住してきた。それからこちらに祭られてきた。
名前 |
原稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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原稲荷神社祭神はこちらの神さまが祀られています👇倉稲魂命、須佐之男命、事代主命由緒を創祀年代は未詳(あるあるです)、しかし、天正18年(1590年)徳川家康の江戸入府にともなって、三河国(愛知県)の百姓が町屋に移住してきたときにさかのぼるという伝承になっていました。稲荷神社は日本にたくさんありますからね。この様な伝承なのでしょう😌.さて、私が気になったのは稲荷社の右手奥に祀られていた庚申塚です✨言い伝えとしては江戸初期の正保4年(1647年)2月吉日の紀年銘をもち、4組の夫婦によって建てられたとされ、阿弥陀三尊の線刻が施されているのは全国的にも珍しいとのこと。でも、私には原稲荷神社よりも前に庚申塚があったのではないかと想像してしまいます。文章としては何処にも書かれてはいませんが….東京下町の神社には庚申塚がたくさんあります。先日も根津神社を散策ときにもありました。庚申塚の庚申は荒神→荒箒神→アラハバキ神につながります。アラハバキはとても古い神さまです⛩町屋の歴史を見ると、古墳時代の町屋四丁目みあがり遺跡があります。縄文時代の昔から町屋に人の営みがあったことが想像出来ます。縄文時代から比較すると稲荷信仰はまだまだ後の時代です。もともと、この町屋の氏の上はアラハバキ神であり、とても大切にしていたのでしょう。それを示すかの様に庚申塚への道がとても綺麗に作られていました😌✨