黄門様を渡った水戸橋歴史。
水戸橋跡地の特徴
現在の水戸橋は逆U字型のスロープを特徴としている。
昔の水戸橋は旧水戸街道に架かり歴史的意義がある。
堤防の色が真新しく、水戸橋の記憶を伝えている。
旧水戸街道がここを通り、黄門様ご一行や多くの大名がここを渡ったのだろう。道は現在まで残り、その後作られた水戸橋も地盤沈下で太鼓橋になり、堤防かさ上げの妨げになっていたため、架け替えられた。ゼロメートル地域の高い堤防を乗り越えるには直進させることができないため、コの字形に迂回するように作られている。旧橋のあったところは堤防が塞がれたところだけ色が白く、すぐにわかる。橋からは小菅拘置所もよく見える。解説の掲示があるが、地元の人しか通らない場所なので見る人も僅か。ブラタモリの世界。
名前 |
水戸橋跡地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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現在の水戸橋は取付部分(スロープ)を含めると逆Uの字型となってますが、昔の水戸橋は旧水戸街道の千住宿~新宿(葛飾区)の間にある綾瀬川に架かる橋だったようです、(荒川開削前から綾瀬川はあったようです)ここの堤防だけ色が真新しいのでここに水戸橋があったと教えてくれます。