光海軍工廠の廃材でつくる歴史橋。
九十九橋の特徴
両端に信号のない九十九橋は通行にセンスが必要です。
歩道橋には久しぶりに雪が積もり、美しい風景が広がっていました。
戦後の鉄骨廃材で作られたトラス橋として、土木遺産に認定されています。
両端に信号が無く、通行にはセンスが必要だが今も重要な交通量を担う大切な橋です。ただ、床になる部分が貧弱に感じるのが気がかり。
歩道橋に久しぶりに雪が積もっていました。
トラス橋 戦後、鉄骨廃材で作られた橋。橋をよくよく見てみると、戦争中に何か爆撃にやられたあとやリペット孔の穴など見られます。今は生活にかかせない橋です。対岸に渡るのに一度明神橋か中店橋に出ることを考えたらのことですが、(^_^; 九十九橋のとなりには九十九歩道橋もあります。(歩行者専用)九十九橋は車で渡るための橋かな?普通車がギリギリすれ違う幅くらいの幅しかないです。橋全体に大小いろいろな三角形の強度でできているトラス橋でなんとなく瀬野川とその周辺の街に溶け込んだ雰囲気で好きです。トラス橋といえる三角形。幾何学的な模様が美しくて、水色がはえる橋です。
土木遺産認定おめでとう。
名前 |
九十九橋 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0776-20-5346 |
住所 |
|
HP |
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/97/tsukumo-bridge.html |
評価 |
4.9 |
周辺のオススメ

中区の本川橋と同じく光海軍工廠の廃材を使用した橋です。昭和20年8月14日の光空襲による機銃掃射の弾丸痕が鉄骨に痛々しく残っています。この空襲により女学生等の無辜の民730名が犠牲になっております。