原爆ドーム近くの平和の女神像。
動員学徒慰霊塔の特徴
動員学徒慰霊塔は原爆ドームからすぐ近くに位置しています。
彩り豊かな可愛いお花と折り鶴が飾られているのが印象的です。
高さ12メートルの5層の塔が戦争の悲劇を象徴しています。
2017年11月訪問原爆ドーム南に位置し、高さ12mの5層の塔有田焼の陶板で覆われ、正面には、「平和の女神」の像が置かれている塔の中心には、戦争の犠牲となった動員学徒を慰霊する灯明がつくようになっている。
戦争での人手不足を補うために中学生、高校生を動員して軍用品の製造から疎開の手伝いまで学業そっちのけで色々手伝いをやっていました。そんな折、原爆被害に遭い多くの学生が亡くなりました。
戦争で戦時動員され犠牲になった学生の慰霊塔中心には平和の女神像記された動員学徒悼歌を読むと泣けてきます。
以下の様に書いてあるそうです。今の子供たちにもしっかり読んでもらいたいですね。第2次世界大戦中増産協力等いわゆる勤労奉仕に動員された学徒は、全国にわたり三百数十万。あたら青春の光輝と、学究の本分を犠牲にしつつ挺身した者のうち、戦禍にたおれた者一万有余人。その六千余人は原爆死を遂げた。この塔は明眸青雲を望み、将来空高く羽ばたこうとした夢も空しく、祖国に殉じたそれら学徒の霊を慰めようと有志同胞の手によってうち建てた。
ドーム近くの動員学徒慰霊塔も必見。慰霊塔と一体化したように佇む圓鍔勝三作平和の女神像は法隆寺の救世観世音菩薩像を彷彿させるが、天使のように翼も生え、宗教の融合と平和への祈りを表現。
原爆ドームの裏手にあり、傾斜で下がってるのでやや盲点になっている。自動音声で説明が流れていた。
2016/08/28来訪。戦後、政府は、原爆や空襲などで亡くなった動員学徒のうち、氏名・死亡日等の判明した者に限り靖国神社への合祀(一つの神社に一緒にして祭ること)を認めました。この塔は、それを受け、名簿作成運動を始めた遺族による募金によって建てられたものです。
戦争が原因の深刻な労働者不足を補う為、全国から中等学校以上の生徒が広島に労働力として動員させられ、原子爆弾によって生命を奪われました。この塔は生命を奪われた子ども達の魂を慰霊する為に建てられました。訪れた人にはここもお祈りして頂きたい場所です。裏側には動員させられた全国の学校名が記されてあり、学徒動員だけでもどれだけ多くの子ども達の生命を奪うことになったかわかります。難しいことは分かりませんが、人を1人でも個人が危害を加えるだけで重い罪になるのに、戦争等だと子どもや赤ちゃんだろうと何百、何千、何万の生命を奪っても、国の為、正義の為とかいって許されるのはどうしても理解も納得も出来ませんし、ほんの1握りの人達の感情で本来仲良く出来る世界中の人達が生命を奪い合うことはあってはいけないことではないでしょうか。
尊い若い命がここで亡くなりました。私のふるさと滋賀県の学校の生徒さんもいらっしゃるので悲しみがこみあげました。もし生きていらっしゃったら世界に名だたる人になっていらっしゃったかもと思うと喪失感が半端ありません。生を受けるはずだった命が途絶えるのは本当に悲劇としか言えません。
| 名前 |
動員学徒慰霊塔 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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平和公園の中ではひっそりとした感じがする。インバウンドと思しきカップルが塔の前でにこやかな顔で記念写真を撮っているのを見て微妙な気持になってしまった。それでも、色んな人がここを訪れるだけでも某の意味があるのだろうと思う事にした。