青梅の由来、金剛寺の歴史。
金剛寺の特徴
青梅市の名前の由来となる青い梅の木がある寺です。
美しいしだれ梅や庭園が印象的なお寺です。
真言宗豊山派に属する歴史ある金剛寺です。
青梅の名称発祥の地らしいです。旧稲葉家住宅の方からオススメされて行ってきました。ありがとうございました😊
真言宗豊山派青梅山無量寿院金剛寺。その開創の由来は伝えるところによれば、承平年間(西暦931年~937年)に、平将門がこの地に来たとき、馬の鞭としていた梅の枝を地にさして「我が望み叶うなら根づくべし、その暁には必ず一寺建立奉るべし」と誓ったところ、この枝は見事に根を張り葉を繁らせたことから、京都蓮台寺の寛空僧正が、ご自分で彫られた弘法大師像をいただき、寺名をお大師さま(空海)の灌頂号「遍照金剛(お大師さまが恵果阿闍梨からすべての密教を受け就いたときに送られた号で、あまねく世界を照らすという意味があります)」にちなみ「金剛寺」とし、安置された将門の念持仏・阿弥陀仏(別名、無量寿仏=量(はかり)しれない光を持つ者)から無量寿院と号したといいます。 この梅の木がつける実がいつまでたっても青く、熟すことがなかったことから、いつからか「将門誓いの青梅」と言われ、この土地の名も青梅と呼ばれるようになり、寺は青梅山と称することとなりました。今も境内に立つ青梅の木はこの土地が青梅市となった今日も、この街を見守り続けています。とあります。新皇と謂われた将門。青梅の地のお寺は真言宗と成り、後に嵯峨天皇の使いの寛朝大僧正の加持祈祷により亡くなってしまったが、これもまた真言宗の僧侶であった。将門の留守に土地を奪われることが無ければ!
青梅街道から坂を下ったところにある。駐車場あり。この地を領有した三田氏の庇護を受けていたという。三田氏は将門後裔を名乗っていた。金剛寺が将門創建と伝わるのはその関係であろうか。境内には青梅の由来となった梅が残る。何の品種か気になったが説明板には突然変異種と記されていた。
「枝垂れ桜は近隣の梅岩寺ほどではなかったけど、歴史には興味をそそられるものがある」最初はただ枝垂れ桜を見に行こうとしただけでしたが、境内を色々散策しているとその歴史に奥深いものを感じました。青梅市にあるお寺ですが、そもそも青梅と呼ばれる由縁となった梅が、今も境内にあります。しかもそれが平将門が枝を植えたことに由来するなんてまさかといった感じでした。その他にも都の指定文化財があります。枝垂れ桜のスケールはそこまでではなかったけど、馴染のある場所に歴史的に意外な発見ができて、楽しくなりました。
東国花の寺巡りにてお参りさせていただきましたました。正門より入りお参りしたあと、御朱印をいただきました。庫裡は併設された幼稚園側の門を通っていくと良いようです。丁寧な対応をしていただきありがとうございました。
青梅市の名前の由来は金剛寺にある青い梅の木からつけたそうです庭にはしだれ梅があり、見事な庭園があります。
天気予報のテレビを見て行ってみました。枝垂桜には早く、梅には遅いあまり良い時期ではなかったけど将門由来の梅、青梅の梅、風格がありましたよ。
3/12に訪問しました。梅と桜(河津桜?)がきれいに咲いていました。ゆっくりと楽しむことができました。
番組でやっていたので来ました。思ってたよりもこじんまりした梅でした。花ではなく熟さない青い梅が有名なのですね。しだれ桜が咲いていればかなり綺麗であろうことが分かりました。幼稚園の駐車場があり、停めていいのかちょっと悩んでしまいます。犬を連れて入ってもいい所が〇
名前 |
金剛寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0428-22-2554 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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青梅の地名の由来となった由緒あるお寺です。青梅駅から徒歩で行きました。