鴨山の歴史を感じる巨岩。
鴨山城跡の特徴
室町時代に築城された歴史ある中世山城跡です。
自然の巨岩を利用した遺構が多数残っていて興味深いです。
鴨方町を一望できる静かな環境で景色が素晴らしいです。
標高167.7メートルの鴨山に室町時代1407年に築城され1600年に廃城になった中世山城跡です20分程で山頂に到着出来ます中腹の祭壇跡辺りから磨崖仏が彫られた巨岩が多数あり、南側尾根からは鴨方町、里庄町、金光町が一望出来ます自然の巨岩を石垣として利用し、切岸、堀切、帯曲輪等の遺構が現存しています鴨山城跡の石碑から更に北側に城域があり全長で400メートルある山城跡で遺構には表示板があり分かりやすくなっています。
大きい石があって静かで眺めもいいです。
鴨神社から向かう。10分少々とのことだったが最後は完全に山道でした。雨天時や運動不足には危ないね。途中まで駐車スペースあったからソコからなら大分楽です。城跡に着いた夕方、近隣の高校のブラバンの演奏が心地よく響いてました。
築城期室町初期・築城者・城主細川満国。標高167.7m8代城主の元通は慶長5年(1600)関ヶ原の戦いで敗軍側となり長門国へ移り鴨山城は廃城となる。登城コースは一般コースと健脚コースがあります健脚コースの方はすぐ駐車場の広場があり便利屋で良いが登って行くのはしんどい大きな石碑までたどり着くまで足を滑らないように気をつけなければならない雨や強風の時は登らないように普通の人は一般コースが無難です。浅口歴史探訪会のパンフレット資料より抜粋。
名前 |
鴨山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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登りやすいと思います。