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名前 |
大師堂 西圀三十三箇所霊場石仏 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
円照寺と何らかの関係があるかは不明です、円照寺山門手前を右に入る小道のさき右手にあります。直進すると大河原池そばを五つ塚古墳や正暦寺に通じる道に出ます。(奈良~天理の山辺の道の一部です)。西国霊場三十三ヶ所とあり、三十三ヶ所石仏やご詠歌の石碑が境内にあります。この大師堂は弘法大師の偉業を讃える為に造られたのでしょう?この大師堂が西国三十ヶ所の一つと言ってるわけではないようです。ここに33+番外3の御詠歌の石柱がありそれに対象となる寺の名前が刻まれています。石碑の表面はカビと文字が変体かくずしで正確に判別出来ないのですが石碑の最初にある「慈照院法眼直心」という人、この人が勧進をして寄付を募って弘法大師の偉業を讃える意味でこのお堂を作ったのでは?。御詠歌の石碑の横にある寄進者に大阪の人などの名前もある。円照寺の山門前にある大師堂への案内には 大正15年とあるのでこの頃の円照寺関係者かも知れません。久しぶりに円照寺の参道に入ったら入り口の左手に現代風の通常の民家が建っていました。この広大な円照寺の森も徐々に都会の波に飲み込まれる日が来るのだろうか?