多彩な作家の魅力、うつろ舟展。
常陽史料館の特徴
常陽銀行が運営する資料館で、金融や通貨に関する展示が充実しています。
大正時代発行の本が閲覧できることが魅力的なポイントです。
現在開催中の仏像模刻展は、東京藝大の専門家による素晴らしい作品が揃っています。
常陽銀行の運営する資料館常設の金融や通貨に関する展示と図書館(児童書も経済関係の書籍という拘り様)なんと大正時代に発行された本まで普通に閲覧できる状態。他に企画展も行われています。入場無料。建屋事態も美しい。防災にも気を配ってかヘルメットが置かれていました。
毎回、様々なジャンルの作家さんの作品の展示が魅力的です。絵画、美術工芸品、手芸(パッチワークキルトや編み物、織物、人形)など、眺めているだけで楽しく、笑顔になるような展示企画で、水戸に行った時はなるべく寄るようにしています。
3月19日まで、不思議ワールド うつろ舟を展示しています。江戸時代に茨城県の海岸に漂着した うつろ舟の資料を展示しています。入場無料、写真撮影、SNS投稿OKです。ウツロ舟は、UFOの空飛ぶ円盤によく似た形のようで、UFOが明らかにされた1947年以前に目撃されたものです。うつろ舟の研究者である岐阜大学 田中名誉教授のインタビューを見ることができます。受付では、展示内容を掲載した常陽藝文の特集号を330円で販売しています。常設の貨幣ギャラリーは、お金の歴史を勉強することができます。戦時中の軍票なども展示しています。
うつろ舟展で初訪問。古文書の翻刻文があってとても理解がしやすかった。うつろ船の漂着場所が特定できたとは感動しました。うつろ舟に因んだ焼き物や現代アートの展示も面白かった。
2023.2.26来訪。「不思議ワールド うつろ舟」展を鑑賞。たびたびオカルト系の話題になる「うつろ舟」を記した当時の書籍の展示が見所。うつろ舟に乗っていた、髪と眉は赤く顔はピンク色の20歳くらいの女性とは一体誰だったのか?柳田國男はデタラメな話として一笑に付して相手にしなかったそうだが、ここまで詳細な図と記録があると歴史的なミステリーロマンを感じてしまう。
うつろ船展に行きました。分かりやすい展示で鑑賞しやすかったです。小冊子も購入しました。
閑静な住宅地にあり、高さ制限のある駐車スペース5台分が併設。貨幣展示スペースと企画展スペースがあり、どちらも小さいながら楽しく観させて頂きました。ステキな館内を皆さん思い思いに観覧しておられました。また伺いたい、そんな場所ですね。
茨城県の鹿島灘に江戸時代に、飛来? 漂流したという「うつろ舟」現代のUFO展を、閉館間際に出かけてきました。2023/1/24〜3/19まで開催している「不思議ワールドうつろ舟」ですが、どこの言語にも属しない宇宙語? なのかも知れません。常陽藝文の雑誌2023/2月号に「常陸国うつろ舟奇談」として特集されており、UFOや不思議な話を好きな方は、ぜひ訪問して見学されたらよいと思います。駅前の常陽藝文センターには駐車場がありませんが、常陽史料館には、無料駐車場が完備されているので、車で来館するときに助かります。
美術館の展示室2つ分くらいの規模があるギャラリーです。ほとんどの場合、料金は無料です。私にとっては充分な大きさで、充実感のある展示が楽しめます。建物のつくりは広々としており、奥行きがあります。とても良い場所だと思っています。マイナーな若手作家さんや、地元のアーティストさんの展示が行なわれていることが多いです。しっかり力を入れた、魅力的な展示です。
名前 |
常陽史料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
029-228-1781 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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