苗間神明神社の歴史、レンガ造りの灯明台。
苗間神明神社の燈明台の特徴
苗間神明神社の境内に位置する歴史的な燈明台です。
レンガ造りの灯明台は非常に珍しいです。
窓の鉄枠が美しい特徴的な構造物です。
レンガ造りの灯明台というのは初めてだ。なかなか大きい。いわゆるイギリス積みという方法かなと思ってよく見ると、フランス積みっぽいところもある。しかもサイズが異なるレンガもある。明治期はそんなものなのだろうか?煉瓦好きの方のコメントを待ちたい。東上沿線物語というページに来歴が詳しい。明治20年頃にこのあたりの名士である神木さんによってつくられたそうだ。神木という姓は神社の由来にも出てくる由緒ある家柄のようだ。ちょうどT字路の突き当りにあり、結構存在感がある。もっと有名になってもいい文化財だと思う。神社にレンガ造りの灯明台、ちょっと違和感あるけどいいじゃないか。完成した明治初期の評判はどうだったんだろう。
苗間神明神社の本殿左側にある燈明台です。赤茶色の🧱レンガを積み上げた、4角形の台の上に燈明が乗っています。かなり古い感じがする燈明台です。
ふじみ野市内の苗間神明神社境内に設置されている歴史的建造物です。ふじみ野市の市指定文化財になっていますので、解説文を転載します。常夜灯(じょうやとう)【建造物】苗間神明神社境内の社殿脇にレンガ造りの常夜灯が残されています。この常夜灯は、旧大井村初代村長の神木三郎兵衛による献灯と思われ、建立年は不明ですが、明治20年代中ごろの様式を持つ埼玉県内で最も古いタイプのレンガ建造物です。700~800度の薪で焼かれて橙色(だいだいいろ)をしたレンガの大きさが不揃いで、レンガの間は漆喰(しっくい)でとめられているなど、明治後期に流行した軒下(のきした)の飾りが随所に認められます。〜ふじみ野市ホームページ ふじみ野市の文化財 市指定文化財 建造物から引用〜
| 名前 |
苗間神明神社の燈明台 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
049-261-2611 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
窓の鉄枠が構造物になっています。明治の文明開化で日本に入って来た煉瓦は、それまでに無い新しい発想の建材でした。材木を現地で切り揃えるそれまでとは違い、同じ規格で作られている素材を使います。煉瓦というだけてカッコいいという時代なので、こちら以外では鐘楼や手水鉢が煉瓦で造られている例があります。こちらの灯明台はふじみ野市に文化財登録されており、説明書きの柱が添えられていました。「屋根以外のすべてを煉瓦で積み上げた」と記されていますが、窓部分の積みが細すぎるので煉瓦だけでは耐えられません。煉瓦は飾り状態です。よく見ると目地も白ちゃけていて積みが緩いので、修復の様です。その下の蛇腹(迫り出し装飾)はモミジと歯づくりの組み合わせで、技術力の高さが見れます。