桜のトンネルで優雅な散歩を。
川路桜の特徴
佐保川沿いの桜並木は、170年の歴史を誇ります。
江戸末期に植樹された桜が彩る美しい景観が魅力です。
桜の季節には多くの地元民が集い、お花見を楽しむスポットです。
24年4月 佐保川で初めての桜🌸並木を見に来ました。少し遅かった樹もありましたが、まだまだ満開で、とっても良かったです。電車🚃との共演も最高でした。
江戸末期の名奈良奉行「川路聖謨」が、奈良町〜郡山城下の物流ルート確保のために植樹されたそう。雑草が生える季節、花見の人々にそぞろ歩かせ、道を踏み固めさせて、荷車や人馬を通り安くしたとのこと。川路氏自身は貧しい下級武士出身で、貧民救済他、多くの民政に尽くした奈良の恩人。
さくら満開の時期は、少し過ぎていましたが、たくさんの地元民と思われる方々が、集まって花見🌸してお弁当を食べたり、下の河川敷まで、降りて、水遊びもして楽しんでいました。
佐保川沿い桜並木の中で最も古木の桜とのことです。樹齢170年。他の桜とは幹の太さが違います。よくがんばった。
桜満開🌸 佐保川沿いをバイクで駆け抜けます🏍桜のトンネルを SR400で ゆっくり ドコドコと。ツーリングの様子はYouTube『みーとBike』で公開しています。
今年初めて訪問しました。コロナ禍でいろいろと生活が制限されている中、桜は目一杯、枝という枝に花を咲かせていました。まさに満開の時期に訪れることができました。川路桜を中心に、佐保川沿いには数百本の桜の木が植えてあります。佐保川の水質、透明度も高く更に川沿いの堤防も手入れが行き届いております。周辺住民の方々のおかげです。ありがとうございます。佐保川沿いには万葉集で詠われたいくつかの歌碑が立ててあります。約1300年前の古の都人と同じ風景を、今も変わらずに観れることの、贅沢。他の桜とはまた違った重みを感じれる気がします。桜を大切にする日本人の感性は今も変わらずに引き継がれています。日本人独特の自然を大切にする感情は、自然に身についています。もののあわれ。この言葉に代表される、この感性はこれからも変わらず、桜と一緒に受け継がれていくのかと思います。
東大寺〜興福寺〜白毫寺〜佐保川堤防までの奈良の桜並木は、幕末の奈良奉行川路聖謨(かわじとしあきら、1801〜1868)という人の努力によるものが大きかった様です。川路の時代に実に数千本の桜を植樹したそうです。まさに「千本桜」です。これは「川路桜」と呼ばれています。川路聖謨は五年間奈良奉行を勤め、貧民の救済や産業の育成にも尽力し、川路が奈良を離れる際には国境まで人の列が出来たそうです。川路は江戸城落城の報に接して自刃して果てた忠義の人でもありました。
いろんな種類の桜が植えてあり、樹齢170年の桜も有りました。散歩がてらの花見には丁度いいと思います。川沿いには駐車場はありませんので、JR奈良駅か近鉄新大宮駅から歩いて楽しんで下さい。
桜の季節は散歩コースに最適です(^o^ゞ
名前 |
川路桜 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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何気にここへ行ったが、川沿いに桜でいっぱいが印象的でした。川幅が狭いからそう感じたのかも。ここは徒歩、またはバイクでの移動がいいと思います。車では道幅狭い為、歩行者と接触する危険性があります。