三須丘陵の神秘、広大な古墳体験。
鳶尾塚古墳の特徴
総社市三須丘陵に位置する大きな円墳です。
入り口や床には土嚢袋が敷き詰められています。
岩が見えるまでの約100mの道のりを進むことが楽しめます。
親切な投稿で何とかたどり着きましたが補足。(2025.1.4訪問)穴が開いてる所が目印とありましたが落ち葉で全くわからず。写真の所で右を向くと石室の巨石が見えてます。
場所が分かりにくく、行くのを諦めようかとしたら土嚢袋らしき白いものが見えてわかりました😅入り口や床に土嚢袋を敷き詰めてありましたが、石室はかなりの広さと高さがありました…😮
岡山県南部、三須丘陵の山頂から北東方向に延びる尾根上に築造された古墳である。2017年度(平成29年度)以降に岡山大学考古学研究室による墳丘測量・石室実測調査および墳丘・石室発掘調査が実施されている。墳形は円形で、直径約23メートルを測る[1]。墳丘は2段築成以上[1]。埋葬施設は両袖式の横穴式石室で、東方向に開口する。石室全長約12.5メートルを測る大型石室で、特に玄室奥側の天井石に長さ5メートル以上・幅2メートル以上の巨石を使用する点で特色を示す。副葬品は詳らかでないが、石室内の実測調査では須恵器片・土師器片が採集されている。築造時期は、古墳時代後期-終末期の6世紀末-7世紀前半(TK209型式期以降)頃と推定される[1]。一帯ではこうもり塚古墳・江崎古墳に後続する時期に位置づけられる可能性が高く、造山古墳・作山古墳以来の備中南部地域における大型古墳群としては最後の古墳になる可能性があるとして、古墳時代の終焉を考察するうえで注目される古墳になる[1]。
探しましたが、見つけることができませんでした。
看板など無いので田んぼの横の道路脇のスペースに車を停めて向かいのあぜ道を歩き山に入り時計回りに雑木林を100mほど進むと少し上に岩が見えてきます。
久々に、玄室が広く大きな古墳をみました!!使用されている石もかなり大きく、土を取り除くと、奈良の石舞台と変わらないんじゃないか?と感じました!!☆看板がない為、入る道がわかりにくいので載せておきます!!コンクリートのあぜ道を渡ると、ずーっと左に歩いて行くと右上に古墳がみられます!!
名前 |
鳶尾塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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総社市三須丘陵の山頂から北東方向に延びる尾根上に築造された円墳。墳形は円形で、直径約23m。一帯のこうもり塚古墳、江崎古墳に後続する時期に位置づけられる可能性が高く、造山古墳や作山古墳以来の備中南部地域における大型古墳群としては最後の古墳になる可能性が高い注目される古墳。