高去区集会所横の歴史的板碑!
高去区集会所 六字名号板碑の特徴
高去六字名号板碑は集会所横に三基並ぶので、必見のスポットです。
集会所は元阿弥陀寺跡地に位置し、歴史を感じる場所です。
真裏にあるため、初めての方は見つけるのが難しいかもしれません。
集会所の裏で、狭くて高い所にあり、石仏が見にくい。ここを建 てる為に集積された石仏達、六字名号板と考えてしまう。
集会所は、もと阿弥陀寺という寺が建っていた所で板碑は斎講や念仏衆による建立という。お寺の廃寺に依って、当寺に在ったと思われる板碑や小石仏群を当集会所に移設したものだろう。当六字名号板碑は森神社近くの当集会所の裏手にひっそりと置かれているが、この板碑は石仏等に関心のある人たちにはけっこう知られた碑である。
高去区集会所の真裏にありますので、なかなか見つけにくいかと思います。板碑以外にも石仏が多数あります。見学の際は下に落ちないようにして下さい。
名前 |
高去区集会所 六字名号板碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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高去(たかさり)六字名号板碑3基は、高去区集会所横に並んでいます。集会所は、もと阿弥陀寺という寺が建っていた所で板碑は斎講や念仏衆による建立と考えられます。左の大きい板碑は室町時代の永禄5年(1562)に造立されたものです。板碑の高さは127cmです。中央の板碑は室町時代の永禄7年(1564)に造立されたものです。板碑の高さは103cmです。右の一番小さい板碑は、桃山時代の慶長9年(1604)に造立されたものです。板碑の高さは101cmです。