地元の信仰を集めるお地蔵様。
近隣住民の信仰を集める神社で、お地蔵様に参られる方も多いです。毎年の大晦日にはお焚き上げ行われます。以下、境内の掲示文章からの引用です。・さぎしろの香取神社について約500年前(室町時代後期)応永年間(1394年~1427年)に下総国一ノ宮(千葉県佐原市)香取神宮の祭神・経津主大神を分霊し香取大明神として、大沢村鷺後に一村の鎮守として勧請造立されました。古代創建の香取社は、武神や戦功神として祀られましたが、時代の変転とともに農耕の神として祀られるようになりました。主祭神・経津主大神(ふつぬしのおおかみ)は天照大御神の名を受け出雲の国譲りの大業を成し遂げ、また東国開拓を完遂し平和国家の建設と民生の安定に、尽力された神として崇められております。○世紀以降近世に於いては、この地に住む私達の祖先が五穀豊穣・無病息災を祈願し、香取社を中心として過ごされた長閑な田園の遠景が彷彿させられます。・奉納 力石神代より石は信仰の対象であり、力石は力持ちの証として神社に奉納され、氏子の若衆などによる力比べが行われていたが、江戸時代の後期、越谷生まれの三之宮卯之助が、日本一の力持ちをうたい、国内各地を興行するに至り特に越谷の近郷では、力石自慢が盛りをきわめた。各地の神社にも奉納の力石がみられるが、この神社には数でも大きさとしても他に類をみない。近年まで、当神社の祭事や集まりには、お御酒気分で石を持ち上げたり、かつぎ歩く力競べが盛んに行われていた。
名前 |
鷺後香取神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.7 |
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お参りして来ました。