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名前 |
𡋽(はけ)自治会館 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
土へんに赤と書いて𡋽(はけ)と読ます珍しい名前の自治会館(文字の由来はわからぬが、確かに関東ローム層の崖は赤く見える)。現在の建物自体は何てことはないのだが、集落として歴史はありそう。「はけ」とは昔の言葉で崖のことなのだが、この辺りは武蔵野台地の東縁にあたるので、北側の崖下が宅地化されてしまったところを含めて広範囲に渡って崖地があったのであろう。現在では、新河岸川の右岸沿いに、この自治会館の北側の白山神社から南東方向の権現山古墳群史跡の森までほぼ自然の崖が残されている。この崖が自然の堤防となっており、崖沿いに遊歩道が設けられているので、のんびりと散策するには格好の場所になっている。