歴史と美が交差する久麻久神社。
久麻久神社の特徴
室町時代に創建された、由緒正しい神社です。
吉良家の名前の由来となる、吉良庄発祥の地に存在します。
本殿は国指定重要文化財で、格式の高い神社です。
武将吉良家の名前の由来ともなった、吉良庄の発祥の地にある、由緒ある神社です(式内社)。昔は八ツ面山の山頂にあって、上社と下社があったそうですが、現在は中腹にあります。また、かの徳川家康公もこの地を訪れた際には久麻久神社を参拝していたようです。御朱印は電話したら神職の方が届けに来てくださり、神社のことを親切に説明いただきました。
歴史ある綺麗な神社。散策中に参拝しました。
展望台へ登る道路の方から入る場合は専用駐車場はありません。
地域最古の神社、八っ面山中腹長い階段参道、街の横に森林スポット、瞬時に別世界、別名キララ山雲母採掘の跡が西側に山城跡が東に矢作古川、最高のロケーション、
歴史ある神社。御朱印もあります。
八ツ面山の中腹にある久麻久神社は、寺社仏閣が多い西尾市の中でも大変古い建物で、1527年に造立されたそうです。1527年といえば、戦国時代の真っ直中。三河の武将酒井忠次が生まれた年でもあります。「本殿は一重入母屋造、三間向拝付の大永7年(1527)に造立されたもので、国の重要文化財に指定されています。桧皮葺の屋根、蟇股や手挟などの軒周りの彫刻が美しい社です。」(西尾市ホームページより抜粋)訪れてみると割と地味な神社ですが、山の木々に囲まれていてそれとなく威厳を感じます。八ツ面山は山の周りを1周できる遊歩道もあり、ウォーキングをしている方も多くいらっしゃいます。ン十年も昔は鬱蒼とした山で、特に木々の手入れもされていなかったのですが、近年では良く整備され雰囲気も良くなりました。八ツ面山にウォーキングがてら、お参りされてみてはいかがでしょうか。ただし、夏場は恐ろしいほどヤブ蚊が発生している可能性がありますので対策をしてからおでかけしましょう。本殿のすぐ右手にある大木は、御神木「連理の枝のシイの木」として長きにわたり神社を守ってきました。連理とは、一本の木の枝が他の木の幹と連なって木目が通じ合っていることで「連理の枝」というそうで、その語句は、中国の唐の時代の詩人、白居易(白楽天)の「長恨歌」の一節で、玄宗皇帝が楊貴妃に囁いた歌から始まったという、夫婦・カップルの仲睦まじいことのたとえです。つまりカップルで訪れるのにぴったりな場所ですね。いくつかの西尾市のおすすめ観光スポットサイトをチェックしてみましたが、ここを掲載しているところは皆無でした。かなりのレアスポットと申し上げてよいでしょう。久麻久神社に参詣してついそのまま帰ってしまいそうですが、この「連理の枝のシイの木」も是非立ち寄ってみてください。そしてカップルで訪れたのでしたら、「連理の契り」(ふたりの仲が永遠に仲睦まじく変わることのない契り)を交わすのも素敵ですね。その際には御神木の一部に触れながら(とはいっても柵がありますので、柵の外側に出ている根の部分に触れましょう)、お祈りするとご利益ありそうです。←個人の感想です。西尾のパワースポットとしてもっと知られてもよい場所ではないでしょうか。
家康三大危機の一つ三河一向一揆の際家康側に付いた砦跡でもあるそうで、お山の上社再建の折には徳川家からのテコ入れまであったとか。なるほど、賽銭箱に葵の御紋の理由がわかりました。大晦日の夜、ご近所であれば一度初詣に訪れてみてください、その賑わいにちょっと驚けます。
本殿は国指定重要文化財です。
延喜式内社で格式の高い歴史ある神社です。パワースポットです。
名前 |
久麻久神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0563-57-0388 |
住所 |
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HP |
https://www.pref.aichi.jp/kyoiku/bunka/bunkazainavi/yukei/kenzoubutu/kunisitei/0026.html |
評価 |
3.9 |
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室町時代に創建された由緒ある神社みたいです😀