歴史と美が交差する久麻久神社。
久麻久神社の特徴
室町時代に創建された、由緒正しい神社です。
吉良家の名前の由来となる、吉良庄発祥の地に存在します。
本殿は国指定重要文化財で、格式の高い神社です。
久麻久神社(くまくじんじゃ)。愛知県西尾市八ツ面町。式内社(小)二座、旧郷社。主祭神:大雀命(おおさざきのみこと、仁徳天皇) 須佐之男神配祀:熱田大神合祀:奧津比古神 奧津比賣神 火産靈神 豊宇氣毘咩神 伊邪那美命 氣理比咩神【関係氏族】久麻久連【祭祀対象】採掘場資料によると、社地は八ツ面町麓と熊味町にある。八ツ面町にある本殿は、一重入母屋造、三間向拝付の1527年(大永7年)に造立されたもので、国指定重要文化財である。矢作川西岸、男山と女山の大小二つの丘からなる八ツ面山の中腹に鎮座する。八ツ面山を中心として当地は、古くから雲母の産地であり、昭和の初年まで採掘されていた。当社の創祀は、その雲母採掘にかかわる祭祀によるものと思われる。当社は古くは男山の山頂付近にあり、当社は山上の採掘場を祀り、熊味町の社は採掘する住民の集落ないしは、集積の地とも考えられる。伝承に、往昔は社殿が八面山の頂上に西向きに鎮座していたのを永禄年間(1558-1570)に当時の城主鳥居元忠が現在地に移し東向きに改めたとされる。『三河志』『参河国官社考集説』では、「久麻久神社二座」のうち、一座は吉良庄熊子村の稲荷明神〔現西尾市熊味町久麻久神社〕、他の一座は吉良庄八ツ面村の大宝天王社〔現西尾市八ッ面町久麻久神社〕に比定している。創祀年代は、不詳。崇神天皇の頃、丹後国与謝の里より久麻久連一族が移り住み、当地を開拓したと伝えられ、その産土神が本社。文武天皇の大宝年間(701頃)須佐之男命を勧請し大宝天王宮と称した。その後、八ツ面山西村麓、荒川城主荒川甲斐守義弘が当社を再興し、荒川大宝天王宮ともと称したという。江戸時代になって、徳川家康が家臣の鳥居元忠に命じ、永禄年間に現在地に奉遷させたという。式内社・久麻久神社二座の一社と伝えられ、久麻久上の社とも称されており、明治元年、久麻久神社と社号を改めた。また、明治六年三月郷社に列した。さらに、大正四年に字市場の竈社、字新御堂の神明社、字麓の白山社を合祀して現在の祭神となった。ご神像の牛頭天王像は、藤原時代末期の一木造りで像高79cm。とあります。
室町時代に創建された由緒ある神社みたいです😀
武将吉良家の名前の由来ともなった、吉良庄の発祥の地にある、由緒ある神社です(式内社)。昔は八ツ面山の山頂にあって、上社と下社があったそうですが、現在は中腹にあります。また、かの徳川家康公もこの地を訪れた際には久麻久神社を参拝していたようです。御朱印は電話したら神職の方が届けに来てくださり、神社のことを親切に説明いただきました。
歴史ある綺麗な神社。散策中に参拝しました。
展望台へ登る道路の方から入る場合は専用駐車場はありません。
地域最古の神社、八っ面山中腹長い階段参道、街の横に森林スポット、瞬時に別世界、別名キララ山雲母採掘の跡が西側に山城跡が東に矢作古川、最高のロケーション、
歴史ある神社。御朱印もあります。
八ツ面山の中腹にある久麻久神社は、寺社仏閣が多い西尾市の中でも大変古い建物で、1527年に造立されたそうです。1527年といえば、戦国時代の真っ直中。三河の武将酒井忠次が生まれた年でもあります。「本殿は一重入母屋造、三間向拝付の大永7年(1527)に造立されたもので、国の重要文化財に指定されています。桧皮葺の屋根、蟇股や手挟などの軒周りの彫刻が美しい社です。」(西尾市ホームページより抜粋)訪れてみると割と地味な神社ですが、山の木々に囲まれていてそれとなく威厳を感じます。八ツ面山は山の周りを1周できる遊歩道もあり、ウォーキングをしている方も多くいらっしゃいます。ン十年も昔は鬱蒼とした山で、特に木々の手入れもされていなかったのですが、近年では良く整備され雰囲気も良くなりました。八ツ面山にウォーキングがてら、お参りされてみてはいかがでしょうか。ただし、夏場は恐ろしいほどヤブ蚊が発生している可能性がありますので対策をしてからおでかけしましょう。本殿のすぐ右手にある大木は、御神木「連理の枝のシイの木」として長きにわたり神社を守ってきました。連理とは、一本の木の枝が他の木の幹と連なって木目が通じ合っていることで「連理の枝」というそうで、その語句は、中国の唐の時代の詩人、白居易(白楽天)の「長恨歌」の一節で、玄宗皇帝が楊貴妃に囁いた歌から始まったという、夫婦・カップルの仲睦まじいことのたとえです。つまりカップルで訪れるのにぴったりな場所ですね。いくつかの西尾市のおすすめ観光スポットサイトをチェックしてみましたが、ここを掲載しているところは皆無でした。かなりのレアスポットと申し上げてよいでしょう。久麻久神社に参詣してついそのまま帰ってしまいそうですが、この「連理の枝のシイの木」も是非立ち寄ってみてください。そしてカップルで訪れたのでしたら、「連理の契り」(ふたりの仲が永遠に仲睦まじく変わることのない契り)を交わすのも素敵ですね。その際には御神木の一部に触れながら(とはいっても柵がありますので、柵の外側に出ている根の部分に触れましょう)、お祈りするとご利益ありそうです。←個人の感想です。西尾のパワースポットとしてもっと知られてもよい場所ではないでしょうか。
家康三大危機の一つ三河一向一揆の際家康側に付いた砦跡でもあるそうで、お山の上社再建の折には徳川家からのテコ入れまであったとか。なるほど、賽銭箱に葵の御紋の理由がわかりました。大晦日の夜、ご近所であれば一度初詣に訪れてみてください、その賑わいにちょっと驚けます。
| 名前 |
久麻久神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
https://www.pref.aichi.jp/kyoiku/bunka/bunkazainavi/yukei/kenzoubutu/kunisitei/0026.html |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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宮司の人柄も良く話し上手でいろいろな質問にもわかりやすく説明してくれます。