明治39年の産業遺産、石橋の美。
市柴橋の特徴
明治39年に架橋された石造三連アーチ橋です。
菱田川に架かり、絶景な川の水が魅力的です。
大切な産業遺産としてキレイに保たれています。
明治39年から現存する石橋です。県内に現存する橋でも珍しい3連橋は美しいです。
石橋は欄干が崩れているがキレイに保たれている。橋の下には木橋時代の遺構もあり。
大切な産業遺産。
コロナ感染が発覚した(2020年)に一度狙って行った所ですが印象に残ってた橋(3連アーチ)だったので今回は目的地から更に足(車で10分)を伸ばして行って来ました。٩(^‿^)۶【豆知識コーナー】明治39年(1906)に岩川と志布志を結ぶ旧街道(現在は県道)にあった板橋を架け替えたものである。親柱等一部消失しているが創建時の姿を今も残している。半円アーチが3つ並び上流側のアーチにある大きな水切りと二重アーチの装飾が特徴である。完/市柴(いちしば)橋の近くにスモモの(初めて目にする)木?がありました。橋とは関係ないのですが「季節感があっていいかな」と!岩盤に100年以上脚を踏ん張る橋の姿と一緒にお楽しみ下さい。^_−☆
川の水がきれいだなと思い立ち寄った場所でしたが、有名な橋だったのですね。のどかな山あいにあり、景色は綺麗でした。
曽於市大隅町と志布志市有明町の境界にある菱田川に架かる石橋で、明治39年3月に架橋された石造三連アーチ橋です。川床には木橋時代の跡が残っています。長さ約34メートル、幅約3メートル。日置市の「浜田橋」、さつま町の「穴川橋」とともに鹿児島県内に3つだけ現存する3連石橋の1つです。
何年前かこの上にも有り台風で流されました。
名前 |
市柴橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://dobokuisan.qscpua2.com/heritage/kagoshima/kag28_itishiba/ |
評価 |
3.9 |
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明治の匂いがしました。