絶景の展望台、春の桜舞う。
白山神社の特徴
展望台からの眺めは正面に三河湾の島々が広がります。
蛇坂を登ると白山公園に到達し、春には桜が楽しめます。
白山神社は1383年に加賀の白山宮を祭ったことが起源です。
蛇坂を登っていくと、白山公園があります。白山公園は眺めもまぁまぁ(微妙な表現ですが実際行ってみるとそんな感じです)。でも桜がたくさん植えられていて、季節になると実に綺麗です。で、その白山公園をさらに登っていきますと、白山神社があります。曰く「この神社の古い記録には、永徳3年(約600年前)に加賀の国(石川県)から妙鶴丸という人が菅領職としてこの地に移り、加賀の白山宮を祭った」と書いてあります。ここから加賀の白山が見えるとも伝えられています。また、ある人が難病に苦しみ、このお宮さんをお参りして、白山大権現から諸病を救い家内安穏を授けるときのお告げをいただき、たちまちなおったとも伝えられています。白山神社は全国に何千もあると言われているので(あるところでは2000社とかまたあるところでは3000社とか書かれています)、全国的に広まっていることがうかがえますが、ここもその一つなんでしょうねぇ。秋葉神社とかもそうですが、もう身近にありすぎてつい見過ごしてしまいそうなネタも掘り起こしてみると意外なストーリーが眠っているのかもしれません。
さらに登って行くと白山公園と展望台があり春には桜の花がきれいです。
1383(永徳3)年に加賀の国(石川県)から妙鶴丸が管領職として吉良の地に移り、加賀の白山宮を祭ったことが始まりと言われている。難病に苦しんでいた人がお参りをしたところ、白山大権現からのお告げにより病が治ったという言い伝えがある。 また、展望台からは、雄大な三河湾を一望でき、春は眼下に広がる吉良の町や三河湾と桜の眺めが見事。
名前 |
白山神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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展望台からの眺めが素晴らしいです右手に知多半島、左手に渥美半島、正面に三河湾の島々、その奥に伊勢志摩が見えます(2022/5/8)