秘境で出会う、珍しい岩堂観音。
岩堂観音・子産恵の宮神社の特徴
珍しい彫り方の磨崖仏が魅力の神社です。
巨岩の下にある仏様は神聖さを感じさせます。
秘境のような場所で心温まる体験ができます。
秘境です。車で近くまで行けますが、停めてからかなりの階段を歩いた後、道なき道を降りたところにあります。車道は離合不可。
保存状態がかなりいい仏‼️仏の先は崩れて先に行けなかった。仏までかなり歩きます。イノシシが出没した!軽なら良いですがかなり狭い道でした。梅雨時だったからということもありますが、タイヤがスリップしたりかなり厳しい道なので気をつけて、、、。
巨岩の下に仏様の彫像、地元の人々に長年守られてきた神聖な場所だと感じさせられます。子産恵の宮神社は、神社という名から想像する社殿とか祠があるわけではなく、岩陰の祭祀の場。プリミティブな信仰心をかき立てられる、いつまでも残っていてほしい場所です。
山の中をけっこう降りた所にありましたよ😃
岩堂観音までの道のりも結構きついものがありますが、そこから更に奥に行ったところにあります。細い山道は踏み外すとかなり危険ですので軽装は勧めません。山道を200メートルほど行くと岩場があり、洞窟そのものが境内になっています。洞窟内にはしとしとと清水が湧いており、その水を飲むと子宝に恵まれるという伝説があります。
名前 |
岩堂観音・子産恵の宮神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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磨崖仏(まがいぶつ)で普通は平面を彫(ほ)りこんでるのに対して「この岩堂観音は長方形の中に彫っている(珍しい)」という事で行って来ました。^ ^/【豆知識コーナー】南北朝時代の磨崖仏で通称「岩堂観音」と呼ばれている。金山川上流の渓谷にある灰岩をくり込み定印座像の「阿弥陀如来」を中心に向かって右に「観音」左に「勢至の両菩薩立像」を配してある。地上高約1.6m高さ約1.4m幅約3.5mの長方形の中に3尊が彫ってあり約40cmの厚みを確保!更に五分程徒歩で奥に行くと子産恵の宮(このみや)神社があります。岩堂観音を崇高していた村人に子授けの加護や子供の健康を守ってくれたという逸話がある。完/山奥にあるのですが地元の努力だと思います。綺麗に整備されており神秘的て気持ちが落ち着く空間でした。^ ^v