赤大路町の神社で満ちる静けさ。
子安天満宮(高槻市)の特徴
赤大路町の名前の由来に深く関わる神社です。
時期によって静かな時間が流れています。
他に訪れる人が少なく落ち着いています。
赤大路町の名前の由来に関わる神社。管理は近くの国道171号線を越えた鴨神社さんがしているみたいです。道真の側室は臨月であったが、道真との別れを惜しみ後を追ったという。しかし、途中で産気を催したため、人家に立ち寄ろうとしたものの、間に合わず輿中で大量に出血しながら産んだという。その時、道が真赤に染まった為、「赤大路」の地名由来となった。その後、近くの民家で介抱したものの、産後の経過が悪く亡くなってしまう。夫人は死期に臨むさい、里人の介抱を深く感謝し死後は安産の神になると遺言されたので、子安天満宮が建立されたという。他に、斎世親王の妃となっていた道真の息女が身重で信濃に落ち延びる途中で産気づき、街道の平石で臥せって苦しんでいた。その後、里人の手厚い看護もむなしく無念な最期となったが、その臨終のさい、里人の厚い情けに報いるためにと女人の安産を平石に強く祈願したといわれている。
名前 |
子安天満宮(高槻市) |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-692-2355 |
住所 |
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HP |
https://osaka-jinjacho.jp/funai_jinja/dai2shibu/takatsuki-city/t40.html |
評価 |
3.4 |
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時期的なのでしょうか、私達の他に誰も来られませんでした。