火野正平も訪れたかくれ念仏洞。
永久井野かくれ念仏洞の特徴
川伝いに数百メートル歩いてたどり着く神秘的なスポットです。
NHKのこころ旅で火野正平さんが訪れた場所として知られています。
加久藤火砕流が作り上げた歴史ある洞窟で一向宗弾圧について学べます。
かくれ念仏洞までは川伝いに数百メートル歩く必要がある。登り坂などはないので歩きやすい。洞窟内はひんやり涼しく、夏は避暑ができる史跡。電気を点けて見学する。コウモリが生息しているので、人間が入ってくると驚いて飛び回るため注意。血は吸わないと思う。
小林駅から車で25分ほど要す。1597年(関ケ原の戦いが始まる3年前)、島津義弘が朝鮮出兵の際、一向宗を禁止する通達を出したが、信者は人里離れた洞窟で信仰を続けたらしい。入口から洞窟まで鬱蒼とした杉林が続き当時の信心の深さを感じます。駐車場が整備されています。
かくれ念仏洞は宮崎に3箇所あります。その中でも、こちらだけ立派に残っています。ロープをつたって中に入ります。中は冷んやりとして50人ほど入れる広い洞窟です。今は綺麗に整備されて歩きやすく、近くの園児たちや保存会の方がお花を植えて綺麗にお守りしているようです。江戸時代、仏様をお腹に隠して後ろ向きで足跡を消しながら洞窟に入りお祈りしていたと言います。島津藩が、どれだけ厳しく取り締まっていたか分かり辛いです。子供がもう少し大きくなったら、また必ず連れて行きたい場所です♪
日本縦断こころ旅で火野正平さんが訪れた場所です。
NHK火野正平「こころ旅:2021年秋の旅」1055日目12月10日放送(宮崎県)火野正平さんが自転車で走る番組です。「永久井野かくれ念仏洞」を目指して今まで気にしてなかった念仏洞、ある時拝みに行ったら重いお他良いところだった。というお手紙。スタート地:「生駒高原」コスモス畑【朝版】スーパーカーのマクラーレンを運搬している車が止まってた。お昼ごはん:「きりしま茶屋」味噌うどんを頼んだのに、みそっぽくない。正平さん「味噌じゃない、誰だ頼んだのは」、スタッフさん平謝り、しかし、お店の人が「味噌ですよ」。食べたら味噌だった。【とうちゃこ版】とうちゃこ:「永久井野かくれ念仏洞」Mapをよく見ると県道の外れ川の横、ぐるっと一回りして到着する感じ。テレビで見ただけですが、その昔の人が、ひっそりと念仏を唱える場所を探し、そこを大事にし続けている感じが非常に心に響きます。
ほんますき!
加久藤火砕流が作った洞洞穴、一向宗弾圧の歴史が学べる。
江戸時代から、続く大事な史跡ですが、保存会の方々の、時代考証を無視した看板や説明文に興醒めします。
名前 |
永久井野かくれ念仏洞 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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こんな場所が宮崎にあったのですね。入り口が狭く少し怖かったです。