圧巻の龍彫刻、歴史を感じる。
三重塔(芝山仁王尊・観音教寺)の特徴
芝山仁王尊は歴史的価値の高い古刹として知られています。
三重塔には圧巻の龍の彫り物が施されており、風格ある造りです。
江戸時代後期の建築様式を反映した贅沢なデザインが魅力です。
観音教寺は一般に芝山仁王尊として知られる天台宗の寺院で、天応年間(七八一~七八二)に創立されたといわれている古刹です。この三重塔は方三間、銅板平葺きで柱はすべて円柱とし、初層は中央両開棧唐戸釣り、二、三層は中央建込みとなっています。各層とも和様の板壁で柱上に三手先斗棋を配し尾種先に竜の彫物を付けています。びわ板には雲に麒麟など、また支輪には波の彫刻など軒下の装飾に意をそそいでいます。心柱は初層の天井裏でとまり、軒は標準の二軒、三層のみを禅宗様の扇種となっています。建立された年代は擬宝珠に文政九年(一八三八)、伏鉢には天保七年(一八三六)の紀年銘があり、「観音寺分限帳」には建築の経過が記録されています。観音教寺は江戸時代後期には庶民の信仰を得て繁栄した寺で、この三重塔は成田山新勝寺三重塔と並んで、その時代の好みを反映しています。【現地案内板より抜粋】立派な三重塔がゆっくり見学できます。
素敵な風格ありました。#芝山観光 #芝山仁王尊。
知らなかった。こんな立派な三重塔があったなんて!!
歴史的価値の高い次場らしい建造物です。内部は公開されていませんが一階外側は真近に見ることができます。
龍の彫り物が圧巻です。
良いですね。
江戸時代後半の建造のようです。
名前 |
三重塔(芝山仁王尊・観音教寺) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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立派。飛行機が真上を飛行。