百済からの歴史を感じるお社。
新宮社の特徴
百済から来た人に由来する、多々羅の姓を持つ神社です。
集落の山の麓に位置し、静かな雰囲気が魅力的です。
鉄欽明天皇の時代を感じさせる、素朴なお社です。
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集落の山の麓にある。 正式には同志社大学京田辺キャンパスの 敷地となるが、 出入りは自由だ。 小さな祠があった。
特になんということもない、地方の素朴で静かなお社です。
名前 |
新宮社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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大陸(百済)から鉄欽明天皇の時代にわたってきた人で朝廷より多々羅の姓をもらったとされています。地名も多々羅です 。同志大学多々羅キャンパスもありますね。この神社は百済国余璋王を祭神として祀った氏神社(うじがみしゃ)が起源とされ、普通に田舎にあるある的な神社に見えますが歴史ある神社です。現在は朱智神社の境外末社となっています。昔大陸より渡来した人々がこの地で栄えた証なのでしょうね。さすが、以前都があった地であり、神功皇后伝説がいくつかある地域だけあります。散策の時は歴史ロマンを感じて普賢寺まで歩くのもよいかもしれません。京田辺市界隈近隣の町は大住隼人伝説、山城一揆、神功皇后に関係する神社等があり面白い地域です。また、昭和の時代に京田辺市は時代劇撮影でも使われた地域です。酒屋神社はわかりやすいですが他にもあるかもしれません。