歴史深い宇治橋、景観のシンボル。
宇治橋の特徴
源氏物語ミュージアムへ向かう道に位置する宇治橋です。
大化2年(646年)に初めて架けられた歴史的な橋となっています。
宇治川のビュースポットとして訪れた人々に人気があります。
宇治川に架かるこの宇治橋は、歴史深く美しい宇治のシンボルで、美しい景観や周辺の観光名所へのアクセスが良い点が魅力です。特に、歴史の重み、四季折々の景色、源氏物語ゆかりの地であることなどが観光のポイントです。宇治を訪れた際には、ぜひ宇治橋を渡ってその魅力を感じてみてください。
桜、花見を目的に京都旅行に行きました。ウエザーニュース社の開花情報を参考に「宇治橋上流」と記載されており満開となっていたので中洲にある島を含めて近辺を行ってみたのですが、トビケラ(小さい蛾のような虫)が大量発生して飛び回っておりお花見どころではなく軽くひと回りしてすぐ帰りました。トビケラは人に無害とはいえ、目に入るは服に入り込むはで気持ちの良いものではありませんし、桜祭りで屋台もたくさん出ていたのですが、これでは買う気も起こらず、、、、
アニメ『響け!ユーフォニアム』久美子の通学路なので良く登場する橋です。シーンで多い下校時は、京阪六地蔵駅〜京阪黄檗駅経由〜京阪宇治駅〜バスロータリーの川沿いに歩き〜通園の方へ横断歩道を渡る〜宇治橋を渡り〜左手に曲がり宇治川の土手を歩いた先に自宅です。モデルになったマンションは六地蔵駅で学校は黄檗駅が最寄りだったりしますので探しても無駄です。『平家物語』前半の山場となる木曽義仲と源義経が戦った“宇治川の戦い”でも登場する宇治橋の歴史は古く“大化の改新”の詔がでた飛鳥時代の大化2年(646)に奈良元興寺の道登・(道昭)によって初めて架けられた由来を示す石碑の一部が放生院で発見されています。平等院が建てられる前後で掛かっていた場所が大きく移動していて現在より上流の川幅が狭い喜撰橋から対岸に渡る(現在は渡れる橋はありません)ルートに有りました。奈良からだと神明神社〜県神社〜古宇治橋〜宇治(上)神社へが大昔の北陸道です。今は干拓で無くなった巨大な巨椋池(沼池)は京都盆地の南を塞ぐ自然要塞でした。豊臣秀吉が宇治川と奈良街道の新道(現在の観月橋を渡るルート)を造る前は宇治橋下流から池に流れ込み、西は山崎(淀)で川に戻って大阪へ流れていました。この地形から対岸へ渡れるルートが限られ関となっていました。古くから橋守が置かれていたようで江戸時代には通園茶屋が橋守を務めています。上流側に張り出した「三ノ間」は定番の写真スポットです。豊臣秀吉が茶の湯に使う水を汲ませた所とも言われていますが近江の下水を本当に飲んだのか不思議でしかないです。毎年10月第1日曜日には宇治の茶まつり「名水汲み上げの儀」が行われます。この場所は元々守護神「橋姫」を祀った橋姫神社が鎮座されていたそうで今は県通り沿いに移られています。現在の橋は片道2車線の4車線のコンクリート製の橋台に木製の高欄、青銅製の擬宝珠などで飾っていて見た目は渡月橋には及ばないですが停滞は少ないです。車が転落しないように頑丈な花壇らしき物でガッチリガードされています。京都駅方面からのJR線に乗って左窓際から眺める宇治橋が一番好きな風景で京阪にはない御褒美です。
宇治と言えば必ず出てくる見たことある橋、宇治川のビュースポットもあります。
三連休が終わって天気が良かったので宇治橋に行ってきました。かなり歴史が古い橋です。大河ドラマの光る君の紫式部の源氏物語も宇治ですし、源平合戦や承久の乱や、足利義昭が追放されて室町幕府が滅亡した場所でもあります。非常に歴史が深い場所でしたので行けてとても良かったです。宇治川をJR奈良線が渡っていて、みやこ路快速や205系の青色の普通電車も走っていて橋の上から見られて良かったです。特に205系は国鉄型の車両で引退も近いと言われていて、車両も昔のままで走っていてくれているのを見られて良かったです。少し離れた所に京阪宇治駅も見えていました。
源氏物語ミュージアムに行く途中、紫式部像で有名な宇治橋。川の流れは思っていたより速く、趣きがありました。
2024.6/1…今回 平等院を訪れるにあたって、此の橋の事は 全く知らなかった。一旦 車で橋を渡り、平等院近くのコインパーキングに駐車。受付開始時間(8:30)迄、まだ だいぶ有るので、宇治川沿いにウオーキング。すると、(錦帯橋程ではないが)歴史を感じさせる様な雰囲気を醸し出している。そんな橋を 歩いて渡って 往復、堪能する。11/3…今回も、平等院を訪れるついでに、此の橋へと足を延ばす。橋の西端では、まだ 萩の花が 咲き残ってくれている。
宇治橋いいお天気で眺めもよかったです宇治大橋最初に架けられたのは大化2年(646年)とつたわります橋の途中上流側に張り出した「三の間」は守護神「橋姫」を祀った名残とか豊臣秀吉が茶の湯に使う水を汲ませたところともいわれ記念写真スポットになっていて炎天下待てなかったため写真無し(;^ω^)この日は水流が多かったです。
2024年5月11日、朝と午後訪問京阪宇治駅の近く宇治川にかかる大きな橋交通量も多く眺めも良いので宇治のシンボル的な場所?当日は天気も良く橋の真ん中からは周りの景色が良く見えやしたよまた橋の東側のたもとには縣神社の大鳥居や平等院表参道があり、紫式部の像もあり川岸に降りることができて川の水に触れることもできやす橋の西側には通園もありアイスを食べながら橋や川を眺めたさあ。
名前 |
宇治橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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素敵な橋です。たもとには紫式部の像があります。平等院鳳凰堂への参拝道もこのたもとから。素敵です。