延岡藩ゆかりの格式ある神社。
竹谷神社の特徴
かつて延岡藩の大名が頻繁に通った格式ある神社です。
瓊瓊杵尊の言い伝えによる大石が祀られています。
毎年3月の第一日曜に春の大祭が開催されます。
屋根瓦特徴的だった。
ここはかつて延岡藩の大名が毎月通っていたほど格式の高い神社で、言い伝えによると近くの村で重病を患った妻を持つ夫が夢枕で瓊瓊杵尊に会い、「自分が眠っている可愛ヶ岳の麓にある大石を祀れば妻の病を治そう」と告げられ、後日その大石を見つけ祀ったところ、妻の病は治りそれに驚いた村人たちはその大石を祀るための社を築いた。それが竹谷神社の始まりとされています。実際可愛ヶ岳の麓には瓊瓊杵尊が眠っているとされている北川陵墓参考地があり、この地域の歴史を調べると面白い話が沢山あります。
7度目の参拝!久しぶりでした。やはりこの神社は最高です。突然参拝したくなり、瓊瓊杵命に感謝の気持ちを伝えてきました。病気平癒の伝説が残る素晴らしい神社です。
神社まで国道10号から4Km。杉林伐採のおかげで道路脇の渓谷が明るくなってます。高校生が数人水遊びをしてました。道は狭いけれど可愛岳の百間ダキを仰ぎながら進んでいきます。2年前の竜巻で本殿の屋根が壊れシートをかぶってました。近く改修されるようです。
毎年、3月の第一日曜日の「春の大祭」では、午前10時からの神事の後、延岡神楽が3時間ほど舞われます。縁起物として、神楽のたびに作る、荒神棒・弓・矢・御幣等が授けられます。(ほかの神楽にない延岡神楽の特徴の一つだそうです)餅まき等もありますし、結構、楽しめますよ。
名前 |
竹谷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
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神社もとても良い感じでしたが、階段を上がる前の神社の説明の看板に、日向の大御神社と一直線上にある?!と書いてあったので、今度日向の大御神社でその事をお聞きしたいと思いました。