美術館で心癒す、又造のしだれ桜。
駒形十吉記念美術館の特徴
駐車場は広く、訪れやすい環境が整っています。
加山又造画伯のしだれ桜が特に印象的な展示です。
館内には茶室風の畳部屋があり、くつろげる空間があります。
先週観に行った新津美術館との連携企画で、駒形コレクションで巡る世界遺産の最終日でした。落ち着いた雰囲気でじっくり鑑賞できました。
長岡を代表する経済界の重鎮。大光銀行や新潟綜合テレビなどの総司とて長岡経済をリードした偉人ですねー美術品コレクターとしても有名。素晴らしい美術館が大和デパートに隣接してありました。今の美術館は不本意でしょうねー場所は新潟綜合テレビの脇に静かに佇んでいる。
加山又造画伯のしだれ桜が1階展示室の中央に鎮座してます。日本画ですし致し方ないのですが、照明の色温度が低いので、画が元々持っているであろう、書いた時の?白寄りの輝きが落ちてるように感じます。印刷用に調整されている所蔵品の図録も見つつ、作成時?の明るさを想像しながら、作品の前を左右に視点を変えて眺めると、作品が持つダイナミックな側面が強く感じられるかも。
小さいながら素敵な日本画と焼き物が展示されています。加山又造の桜の屏風は圧巻でした。
価値ある美術品が多い。
茶器のコレクションが素晴らしい。
又造さんのしだれ桜を見に伺いました。月明かりに浮かぶ夜桜・・花びらがホント丁寧に描かれて・・幻想の中に心が置き去りになりそうです。どちらも短命かつ優艶な天満月に桜が、又造の幽玄な世界で一体化する。まるで、月光合成して更に美しく咲きゆく瞬間がここに在るのかも知れない。
静かで本当に癒やされる。
NSTが現在も、FNN系深夜帯ニュースの完全全国スポンサー化を辞退し続けているのは、同氏の一言「この時間帯のスポンサーになってくれる地元企業を大切にしたい」という流れを汲んでいるかららしい。(施設と全く関係ない話でスミマセン)
名前 |
駒形十吉記念美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0258-35-6111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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駐車場は広い。駒形氏が集めた日本画や油絵等が有ります。小学生や幼児は興味がまだまだ若いので薄いと思います。冬には長期閉館します。道を挟んで反対側に、惣菜パンや菓子パン、サンドイッチ、ハード系パンまで扱うパン屋有ります。