昭和十三年再建 南総門の美。
南総門の特徴
南総門は昭和13年に再建された歴史ある建物です。
徳川家光公の寄進による石清水八幡宮の重要な門です。
参道両脇の石燈籠が整然と並んで美しい景観を提供します。
素晴らしい南総門ですよ。
修理完了です💡✨
令和二年 京都初秋の旅 10月4日石清水八幡宮 南総門最初は楼門だと思いました(⌒-⌒; )石清水八幡宮の南総門は、かつて行われていた走馬・競馬の終点だった(出発点は三の鳥居の一ツ石)。門前のカヤ(榧)は、樹齢700年を超えるともいわれる古木(根周り7m、樹高約20m、樹冠30m)。
石清水八幡宮の南総門は昭和13(1938)年建造の建物で、本社社殿の南側に立っており、徳川三代将軍・家光公の寄進によるものである。ちなみに、ここまでにある門は下院にある頓宮の南門である。そして、この門の下に見える三つ巴のマークのしっぽが長く伸びているのが、石清水八幡宮の特徴といわれているのだ。実は、この壮大にそびえる南総門から本社社殿を見ると、少し不思議な光景が見られるのだが、それは、なんと、社殿が少し西側に向いていることなのである。これは寸法ミスでも、何も考えていなかったわけでもなく、御神前にて参拝した後で帰る時に、八幡大神・八幡大菩薩に対して真正面に背を向けないよう配慮して中心を外しているといわれているのだ。石清水八幡宮は「やわたのはちまんさん」の名で親しまれている、全国的にも有名な神社であり、山上(上院)は男山の上にあるため、麓から参拝に行くにはケーブル、または、徒歩で登る必要がある。京阪電気鉄道石清水八幡宮参道ケーブルを使うのならば、麓の八幡宮口駅から乗り、3分強くらいで到着する八幡宮山上駅で降り、そこから歩いて5分強くらいの距離である。京阪電気鉄道京阪本線・石清水八幡宮駅から徒歩で行くのならば、表参道経由で30~40分強くらい、裏参道経由で20~30分強くらいの距離である。この石清水八幡宮は、古来より伊勢神宮(三重県伊勢市)と共に二所宗廟(そうびょう=氏族が先祖に対する祭祀を行う廟のこと。)の1つ、国家第2の宗廟として、日本では伊勢神宮に次ぐ重要な神社と位置付けられてきたのである。また、宇佐神宮(大分県宇佐市)・筥崎宮(福岡市東区)または、鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)と共に、日本三大八幡宮の1つとされている。宮中の四方拝(しほうはい=毎年1月1日・元日の早朝に宮中で天皇陛下が天地四方の神祇を拝する儀式。 四方を拝し、年災消滅、五穀豊穣を祈る宮中祭祀。)で遥拝される神社の1つとされているのである。
久しぶりの訪問でした。子どもの頃から何度も参拝していますが、ほんとうに立派な神社です。国宝の本殿も素晴らしいのですが、この御門もすばらしいものです。お参りの際には必ず通過しますが、じっくりとご覧ください。この神社への訪問は強くお薦めできます。
三の鳥居⛩をくぐった後参道両脇には、整然と並び建つ石燈籠も良いものですね。
よかったです。
平日に来るのをおすすめします、あまり人もいなく静かです。
総門から覗くと社殿が斜めに向いてます、調べた所参拝者が帰り際正面に背を向けさせないとの事です、古人の考え配慮が素晴らしいです。
名前 |
南総門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-981-3001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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昭和13年(1938)に再建されたそうです。正月は人・人・人で写真どころではありませんでしたが、この時は上手く人を入れずに撮れました。