平安期の穴窯跡で歴史を感じる。
平安期の穴窯跡(古窯)です。燃焼室と焼成室を分け窯の天井を支える分炎柱がそのままの形状で保全管理されている貴重な古窯です。常滑の内陸部を中心に、知多半島中部から北部全域に当時の窯跡が出土しています。近隣では他にも、常滑市の高坂古窯址群、知多市の七曲古窯址群、半田市の大池古窯等が屋根付きで保全されており案内看板で解説されています。尚、どの古窯跡も窯の内部に立ち入る事は出来ない様フェンス等で囲われています。観光化されいる場所では無いので見学者には殆ど出会う事はありません。中世の古窯に関しての資料研究は、常滑市陶の森民族資料館が充実してします。
名前 |
篭池古窯 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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人の出入りがあまりないらしく、周りは蜘蛛の巣だらけでした。