明治の隧道、歴史感じる雰囲気。
熊井トンネルの特徴
高知県幡多郡黒潮町にある貴重な明治時代の隧道です。
四国八十八ヶ所の遍路道に位置し、訪れる価値があります。
浅見光彦シリーズ21のロケ地で、歴史を感じる雰囲気です。
四国八十八ヶ所の遍路道にもなっている旧道。自動車専用道路の工事により、周囲の景観はずいぶん変わったが、明治期に竣工した貴重な隧道は何時までも変わらない事を祈ります。
こちらの隧道は明治時代に作られ、手間ひまかけて作られた貴重な遺産です。レンガ造りのトンネルは職人さんが両方から競うようにレンガを付いたとか、人力で昔の人は凄いですね。
雰囲気のいい隧道でした。道路からのアクセスはよく、見るからに頑丈そうなので、危険を感じることもありませんでした。佐賀側は行き止まりとなっていて、車両は通過できません。ただ、歩行者は通行できるようになったらしいです。
高知側から車で行くと行きやすいです。2022.6月時点ですが、佐賀側から行くと・・・途中で行けなくなりますし、道中かなり狭いのでぜひ高知側から行ってください。行くと歴史を感じる隧道。通らなくても残す価値がある隧道だと思います。オススメは歩いて往復。暗いですが晴れだとそこは歩ける位の暗さで眺めながら歩けます。
なかなかの雰囲気があります!R56からも近いですし、窪川方面からの道が整地もされていてオススメですね!
遍路道にあります。真っ暗です。
なかなか辿り着くのが難しいところにあります おまけに通り抜けたら通行止めトンネルはレンガ巻きの雰囲気のある立派なやつです。
浅見光彦シリーズ21でロケに使用された場所。趣のある隧道です。
歴史を感じます。
名前 |
熊井トンネル |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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このトンネルがある場所は高知県幡多郡黒潮町佐賀にあります。明治38年(1905年)完成。延長90mの煉瓦造りです。このトンネルは、かなり前に2時間サスペンスドラマの『浅見光彦シリーズ』の高知県ロケで撮影されました。この時は沢村一樹さんでした。また、『新・浅見光彦シリーズ』でも同じ場所(熊井トンネル)で撮影されています。新シリーズでは平岡祐太さんが演じています。また、この浅見光彦シリーズの主人公の浅見光彦の役は、数多くの俳優さんが演じてきました。過去には、『中村俊介』さんや『速水もこみち』さんなども同じ役を演じらてきました。