迫力満点!
大阪歴史博物館の特徴
川瀬巴水特別展では迫力ある作品に圧倒される体験ができた。
昭和初期の道頓堀の再現ジオラマは非常に詳細で、見応えがあった。
地下の難波宮遺構で、大阪の歴史や地形の変遷を学べる貴重な場所である。
版画家3H 全員展示会行けました!川瀬巴水画集で見てましたが、直接見れて感謝感激です!制作動画も見て手間暇掛けてを再確認しました。良い企画を有難うございます。
川瀬巴水特別展目的で行きました。平日にも関わらず結構な賑わいでした。版画家としては夜をテーマにした作品が多く私が惹かれる要因でもあります。歴史博物館はそのついでに寄ったのですが、これが中々見応えの有る展示で大阪がどうやって広がり文化を築いて来たのか興味深く学ぶ事が出来ました。又、最上階の窓から見える高層ビルをバックにした大阪城がとても綺麗でした。
そこまで歴史や考古学に興味がないのですが、なかなか迫力のある展示でした。昔は大阪平野は湾や湖だったなんて知りませんでした。旧大和川もどんなふうになったのかも気になりました。駐車場は大きい車だと狭いので注意してください。
以前1度訪れたことがあります。今回は6階で行われている川瀬巴水展を見にうかがいました。立派な建物です。1階には難波宮の発掘で見つかった柱の跡などが保存されていて、ガラス越しに見ることが出来ます。川瀬巴水展は見事でした。以前から知っていたのですが、これだけまとまった数の作品を一気に見ることが出来て、感動しました。ますます巴水のファンになりました。何回も刷りを重ねて繊細な表現をする。本当に世界に誇れる技術だなぁと思いました。
川瀬巴水展を目当てに訪問。多くの作品を観ることができます。個人的には初めて観る作品もあり、楽しめました。図録も素敵です。本人のお仕事を記録した映像も観ることができます。オススメです。一緒に四つの階を使った常設展で、難波宮の時代から現代までの大阪の歴史を振り返ってきました。こちらも興味深いですよ。
実物大とは言わないけれども、スケールの大きな展示でびっくりする。エレベーターで9階上がって、下に降りてきながら各階で展示を見る形だが、その行程が、ちょうど難波宮跡を上空から見下ろすようになりとても良い。何しろ、難波宮と言えば、1400年も前なので、なかなかイメージがしづらい。普通の日本人にとって、大河ドラマの中心になる徳川の江戸時代はわかりやすくても、奈良時代以前は想像もできないほど遠い世界。大陸の覇者、隋や唐から中央政権国家とはこういうものと、都の作りから着るもの、被るものまで真似ていた時代。こちらの博物館の展示は、私たちの理解を助けてくれる。近代以降の展示では、どのような段階を経て「我々の愛すべき、大阪」に至るか興味深い。
大阪城公園の南西、馬場町交差点を隔てた場所にある歴史博物館。NHK大阪放送会館と隣り合わせになる建物。地下駐車場は共通の出入り口となる。(1時間500円以降30分毎に200円)2001年の開設以来、何度か見学に訪れており、展示内容はさほど変わらない印象だが、未だに地下にある難波長柄宮殿跡の遺跡は見学できていない。博物館は10階から7階までが一般展示て入館料は大人600円、大阪城天守閣と大阪歴史博物館のセット券は1000円で両方を見学する事もできる。
特別展示をしていない時期だったが、常設展の難波宮時代の大極殿や昭和初期の道頓堀の再現ジオラマがその頃に入り込んだようで面白かった。(高御座がイラストなのはどうかという感じですが)道頓堀のジオラマはネオンがきれいで幻想的な雰囲気もありました。また大阪城天守を俯瞰できるスポットもあります。
2022年4月17日に訪問。1階の受付で検温・手指消毒の後、エレベータで10階へ向かいます。展示フロアは7から10階になります。チケット購入時3ヶ月以内に大阪城天守閣へ行く予定あれば1000円のセット券があるとの案内もありました。また10階から下りのエスカレータからみる大坂城の眺めはとてもすばらしいかったです。この博物館の展示ですごいと感じたのはジオラマ。とてもユニーク。そのジオラマの中にも秘密があったりと、説明板をもとに観察すると発見があります。よくある縄文や弥生時代などより、難波宮や中世、戦国、江戸時代の展示が多かったです。次回はもう少しゆっくりと展示を見てみたいと思います。
名前 |
大阪歴史博物館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
06-6946-5728 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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平城京よりも更に昔、大阪に都があったという事が分かりました。難波宮は教科書でも習った覚えがありませんもん。ただ大山古墳など、古墳があるからには近くに権力者がいた証拠。江戸時代以降の歴史しかない東京の人間にとって新鮮でした。