曜変天目茶碗に感動!
大阪市立東洋陶磁美術館の特徴
リニューアルされたガラス張りのエントランスが印象的です。
常設展示で国宝や重要文化財の陶磁器が鑑賞できます。
曜変天目茶碗など、質の高い展示物が豊富です。
有名な安宅コレクションをベースにしている東洋陶磁美術館です。現在は、展示品の画像撮影が原則OKになっているのが嬉しいですね。中之島公園内全体で自動車通行が制限されており、人に優しい寛ぎの空間になっています。
リニューアルオープンの記念展示とは言え、展示物の豊富さもさることながら展示方法に非常に注力されていて、見応えがありました。写真撮影OKなので、気に入った陶磁器をスマホで撮影しましたが、反射防止に注意されているようで非常に綺麗に撮れました。別のイベント開催時に再訪したく思います。
リニューアルオープン記念特別展「シン・東洋陶磁―MOCOコレクション」に伺いました。リニューアル前から好きな美術館でしたが、太陽光を取り入れた展示、油滴天目のハンズオンコントローラーを触ってひっくり返して見る事ができる部屋など新しい技術が導入されています。カフェカウンターもあるようですが、時間がなくて行けませんでしたが、次回過ごしてみたいです。
美術館巡り。リニューアル後の記念特別展「シン・東洋陶器ーMOCOコレクション」に行って来ました。リニューアルによりエントランスがガラス張りで開放感があり美しくなっています。安宅コレクションを中心に東洋の貴重な陶器か収蔵されております。その数、国宝2件、重要文化財13件を含む約4000点が収蔵されています。今回は国宝の「油滴天目茶碗」と「飛青磁花生」を観る事が出来ました。他にも多くの重要文化財や重要美術品もあり説明も見やすく飽きる事なく観る事が出来ました。素晴らしい作品ばかりです。いろいろあって安宅コレクションが四散しなくてほんとうに良かったです。また企画展などが有れば伺いたいです。
曜変天目茶碗を観に行きました。落ち着いた雰囲気で平日だったからか、人出も多くなくゆっくりと見学することが出来ました。曜変天目茶碗は想像より小さかったですが、気品があり輝いてました。他の陶器も貫禄があり、写真ではなく実物を観る価値有りです。美術館の中は窓が多く、緑や川の流れをゆったりと感じられる空間もあり、それだけでも癒されます。
曜変天目が所蔵されている美術館です。初めて実物拝見いたしましたが一見の価値あり。このほかにも陶器が全くわからない私でも、色々便利なものが無かった時代にこれほど美しい滑らかな陶磁器ができるのかと思うほどです。こんな言い方失礼かもしれませんが昔の人の可愛い感覚は今の人にも通じるところがあるし鬼滅の刃の玉壺はこういう物かと初めてわかる事もありました。企画展があればまた足を運んでみたいと思います。
陶器好きにはおすすめです。特に白磁、青磁の数には圧倒されます。終わり頃には頭が麻痺するので、ゆっくりまたは何度か来館を分けて行った方がいいかもしれません。
質の良い展示物が多い東洋陶磁器の博物館。しかし、3階建ての建物で、実質的に展示室は2階のフルスペースと3階のちょっとだけで、展示の量は少ないです。1時間ほどで十分見回ることができます。自然光照明を取り入れるなど、とても展示環境に気を使っています。朝鮮半島の陶磁器展示が特に素晴らしいです。
なんて素晴らしく美術館が大阪にあるんだろぉ・・何時間でも滞在したい。次回はイヤフォンを借りて鑑賞したい。
名前 |
大阪市立東洋陶磁美術館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
06-6223-0055 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ

リニューアルしてガラス張りのエントランスとティールームが追加以前の施設と上手く融合しています。上海市友好都市提携50周年記念 特別展を見学展示室は、ガラス越しですが、ユッタリ見れる様に手前にひじ掛けが有り手をついてゆっくり見られます。中国、韓国、日本の至高の作品がズラリ油天目茶碗の本物は触れませんが、バーチャルで手に持ち色んな角度から見れる仕掛けなども有りました。見応え有りました!