戦国時代の城跡を巡る。
高崎城大手門跡の特徴
かつて岡見氏の支城が存在した歴史的な場所です。
戦国時代の城跡として、貴重な遺構が見られます。
現在は団地となり、周囲の景観が変わっています。
正直おすすめはできないですね。車を停める場所もなく、何気に車通りも多く、すぐに私有地。わざわざ行く場所ではないように思います。
高崎城は牛久城主岡見氏の支城である。岡見氏は筑波の小田氏の分流で、天正期に栄えたが、豊臣秀吉の関東攻めにより牛久を去った。城の遺構は残されていないが、近くのその名も「城山団地」という住宅街の外周が城郭と推定される形状に一致し、その周りには堀跡とみられる水田が広がる。(城郭図は余湖くんのホームページより)
場所を表す表示はあるものの、遺跡や遺構があるわけではないので、どこが「大手門跡」なのかは全くわからない。そのためにわざわざ行くような場所ではない。
名前 |
高崎城大手門跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.2 |
周辺のオススメ

現在は城山団地となっており、団地が建設される以前は耕地だったので目立った城郭遺構はありませんが、かつての岡見氏の支城跡と言われている戦国時代の城跡です。「高崎城大手門跡」の標柱が建つ沿線に沿って土塁が鎮座してます。土塁の内側には空堀跡らしき遺構も見られますが、個人宅になってしまうので登城の際は気をつけましょう。城跡感はほとんど有りませんが、この辺りに眠る館群を見ると岡見氏と結城氏のバチバチファイトの前線位置なのでそれなりに重要拠点だったのかもしれませんね。