元日の賑わい、文化財本堂へ。
茨城県指定文化財 とても大きな本堂です。元文二年(1737)建立で、二重屋根入母屋造り、朱塗りで豪壮にして華麗な密教建築の代表的様式の建造物です。 周囲には高欄縁が廻っていて、向拝は角柱、その他は円柱とし、軒は上・下とも三手先で彫刻類があり、二軒で軒出や軒高も大きく棟高がある大規模建築です。 天授年間(1375~1380)に七堂伽藍が建てられたが、戦火で消失し、本尊不動明王は火難をのがれて、文禄年間(1592~1595)現境内に聖域を移し、本堂に安置されています。
名前 |
不動院本堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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元日は賑やかです。