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名前 |
松尾神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
大山咋命を御祭神とする神社で、正保3(1646)年に玉崎山観明寺(千葉県一宮町)内に勧請され創建、一宮町で海難除けとして信仰され元文元(1736)年に再建、現本殿は江戸時代末期の嘉永3(1850)年頃の建立と伝わります。その後、明治8(1875)年に当地へ遷座、本殿彫刻は大工・長谷川寅五郎の作品で、神社装飾彫刻として古来より用いられてきた『獏』の代わりに波と魚が卓越した籠彫技法で表現され、『松尾神社本殿』としていすみ市の有形文化財(建造物)に指定されます。境内末社として八坂神社が鎮座、明治維新後の近代社格制度において無各社に列格された須賀谷地区の氏神です。一の鳥居向かいの下須賀谷集会所エリア内に駐車し参拝しました。