春日神社で感じる歴史と静寂。
春日神社の特徴
奈良の春日大社から分霊された由緒ある神社です。
春日山城の築城時に移築された歴史深い場所です。
参道や拝殿が美しく整備されており清らかな雰囲気があります。
駐車場は階段の上にも下にもあります。社務所は階段下にありますが、書置きの御朱印が神社内にあります(300円)。境内の扉を開けるとお守りや御朱印などがありますので、お金はお賽銭箱へ入れて御朱印の日付は自身で書く感じです。
由緒正しい神社で車のお祓いをしてもらいました!会社の指示だったので、領収書ももらいました笑お宮に続く石段の両脇に大きな杉の木が立っています。それが良い雰囲気を醸し出しています!I had my car purified at a historic shrine! Since it was my company's instruction, I even got a receipt lol. There are big cedar trees on both sides of the stone steps leading to the shrine. It creates a nice atmosphere!
わたしが停めた駐車場は社務所前で2台ほどしか停めれませんでしたが、石段を上がった神社の脇に広い駐車場がありました。人は居ませんでしたが、扉を開けるとおみくじなどが置いてありました。
新潟県上越市の神社と言えば、春日山神社より春日神社の方が好きです。地名の由来になっている、歴史の古い神社です。もちろん奈良県の春日神社と繋がりがあります。
春日神社は、今から約1050年前の天徳二年(958)年の創建です。越後国府府内の全域の鎮護の神として、奈良春日大社の分霊を勧請し、鉢ヶ峰上に祀りました。以降この山を春日山と称するようになりました。永徳年間(1381年)守護代長尾高景が、春日山城築城に際して現在の地に移し、春日山鬼門の鎮護の神として、当地方の鎮守の神として祀りました。慶長十六年(1611年)徳川幕府より五十石寄進の墨付を受け、以来神領として朱印地五十石は明治まで続けられました。祭神は、藤原氏の祖神、天児屋根神等を合わせ祀っています。
御朱印書置きでした。コロナも終息状況。1日も早く通常の状態に戻って欲しい。高台にあり、社殿はガラス戸でしきられており賽銭を入れる時にお参りする人が開閉する方式。初めての経験。違和感ありました。
電話でわんこ境内OKか確認済みです。静かな場所でしたが参拝客がたくさん来る所でした。社殿がまだ新しく写真映えする神社でした。上越市だけで春日神社は三社ありますが、春日山城跡の近くの神社になります。
春日神社は平安時代中期の天徳2年(958)に大和国(奈良県)の春日大社より分霊されて、鉢ヶ峰山(現在の春日山城跡)に建立したのが始まりです。南北朝時代の永徳元年(1381)に越後国守護代・長尾高景が鉢ヶ峰山に城を築いた(これが後の春日山城です。)時に鬼門にあたる春日山城の北東側麓(現在地)に移転し現在にいたります。以後、春日山城の鎮守社として現在に至ります。祭神は春日神、タケミカヅチノミコト、フツヌシノミコト、アメノコヤネノミコト、ヒメノオオミカミです。令和2年(2020)に社殿を修復しました。
静かで空気が清んだ場所です。社殿が新しく、木の匂いが漂っていて気持ちが良かったです。正面の階段を登りましたが、社殿横に広い駐車場があるので、車で近くまで行けます。
名前 |
春日神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
025-525-2010 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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奈良の春日神社から分詞された神社で、越後春日山城総鎮守と御朱印にはありました。