穴場の33体観音、静かに癒しのひととき。
岩観音菩薩磨崖仏群の特徴
岩に彫られた33体の観音像と弁財天像が圧巻の光景を呈しています。
北からの細い道を利用するとアクセスがスムーズで便利です。
歴史を感じさせる場所で、自然と共に楽しむことができる史跡です。
新井のバス停から徒歩7〜8分あるいた先にあります。岩の表面をよく見ると岩観音菩薩が複数体並んで見えます!人気がなく、若干昼間でも怖いなと思う場所でしたが、見事に掘られた観音様を見れて満足です。
沢山の菩薩様がいます。
三十三体観音を見て回りたかったのですが、現在は立ち入り禁止になっていて遠くから眺めることしか出来ません。
地味~~~な場所にあります。湧水も道路寄りのスペースに有ります。ペットボトルでも汲みづらいので、近くの天神湧水かお諏訪の湧水で汲んだ方がいいです。石仏に直接触れる事は出来ません。手前に動物避けなのか人間避けなのか電気柵が張られてます。ウォーキングコースになっていて、いにしえの道中の安全を願う信仰が石仏や道祖神の風化具合を見れば、相当昔から色んな人が歩いたんだなあと感じた次第であります。
川場温泉に来たので来てみました。ここに来るまでの道が細いので注意。岩に観音菩薩が掘られています。
車で行く場合は道が細いので北から下るように行く方が良いでしょう。南北朝時代に九州で菊池一族と闘った大友氏時一族がこの地に戻り、ここでも新田一族と死闘を演じて滅びた歴史がありますが、その菩提を弔って江戸時代になって造られたようです。
畑の奥にひっそりと…電気鉄線が張られていて近づけません。双眼鏡を持っていたので、細かく彫られているのを見ることができました。🅿️あり。
3台分の駐車場あり。誰もいません。しかしながら、素晴らしい眺めです。近くに観光客好みの道の駅などがありながら、なぜこれを見ないのか?という気持ちにもなります。ただし、付近がとても静かな農村で、人々も親切ですので、観光客来襲で荒らされないことは忍びないです。
南北朝からあるある意味お墓。弁天様がお守りしている。一見地味だが、丁寧に掘られてる事がわかる。
名前 |
岩観音菩薩磨崖仏群 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0278-52-3412 |
住所 |
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HP |
http://kanko.vill.kawaba.gunma.jp/history/iwakannon/index.html |
評価 |
3.4 |
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もう少し近くで見れればいいが。草が生えてますので雨や雨上がりは靴が濡れます。トイレらしいのはありますが使えません。湧き水がありますが飲める感じがしません。南北朝の動乱は1300年ごろ、彫ったのは1711年、これまで長い月日、地元の方は大事にされてきました。