みなかみ町の小川城、歴史の息吹を感じて。
小川城跡の特徴
小川城跡は明応元年に沼田景久の子によって築かれました、歴史的な背景があります。
道路横に位置し、本丸と空堀が見所の城跡です、アクセスが非常に便利です。
小規模ながら本丸付近の遺構が良く残り、短時間で観光を楽しめます。
小川城跡は戦国時代に沼田城を築城した沼田氏にの一族の小川氏により築城した城跡です。本郭跡が良く残っています。戦国時代の終わり頃には沼田城に入った後北条氏の北側と西側を守る境目の城として機能したようです。
小川城は明応7年(1498)に国人領主の沼田景久の子・小川景秋に築城されました。永禄3年(1560)8月下旬から越後国主・長尾景虎(後の上杉謙信)の関東進攻が始まり上野国(群馬県)を景虎は制圧しました。この時の景虎の関東進攻に参加した武士の陣幕の紋を記載した「関東幕注文」の中に沼田顕泰の次に「小川 同紋 親類同」とあり、沼田一族の中に小川氏がいたことがわかります。小川景秋の子・秀泰は家臣の赤松孫五郎を養子にして後継者とし「小川可遊斉(かゆうさい)」と名乗り上杉謙信に従属しました。天正6年(1578)3月13日、上杉謙信が越後国春日山城(新潟県上越市)で死去すると、小川可遊斉は上野国に進出した相模国(神奈川県)の戦国大名・北条氏政に、天正7年(1579)には武田勝頼の家臣・真田昌幸に従いました。この時氏政の弟・北条氏邦と北条家臣・猪俣邦憲は大軍で小川城と名胡桃城を攻撃しましたが、落城しませんでした。天正8年(1580)、真田昌幸と決裂した小川可遊斉は越後国へ逃亡し上杉景勝につかえました。天正17年(1589)、関白・豊臣秀吉は北条氏政・氏直父子と真田昌幸の領地を裁定し、名胡桃城は真田昌幸、小川城と沼田城は北条氏政の領地にすると線引きしましたが、天正18年(1590)年、豊臣秀吉が小田原北条氏を滅亡させ関東地方を平定した際に小川城は廃城になりました。
小川城址の看板脇のスペースに駐車できます。看板の向こう側はもう本丸と二の丸間の空堀が存在します。草木が刈られており、深い空堀が見られます。順路通り進むと、本丸周囲に低い土塁が見られ、東のほうに城址の碑が有ります。腰曲輪が一段あり、河岸段丘の端で急崖になるようですが草木で判別できません。二の丸跡の看板は有りますが、新幹線駅に近いため改編され遺跡は無いようです。
本丸と堀が残っています。保存会の方達のおかけで散策しやすいです。
城攻め初日、沼田、名胡桃に続いて、みなかみ町にある小川城に行きました。小川城は沼田景久が沼田城の西の備えとして築いた城と言われています。国道291号を上毛高原駅訪問に走行していくと確認することができます。国道沿いに駐車スペースっぽい空間がありますので、車でのアクセスが良いと思います。お城の解説によると、国道を隔てて、東側に遺構が残っており、西側の民家の方は二の丸があったようです。想像以上に広範囲な城であったと推測できます。本丸部分は公園化されていますが、夏場のせいか雑草が多くハチなども居そうでしたのでご注意を。城跡では、土塁・空堀などの遺構を確認することができます。小川城の御城印は、城跡からすぐ、上毛高原駅前にあるみなかみ町観光協会で入手することができます。上毛高原駅前の駐車場では意外にも利用車が多かったので駐車できませんでした。2024/7/26(金) 1300-1310 城散策。
沼田氏が室町時代に築城したとある。戦国時代には越後上杉氏(長尾氏)の関東出兵や武田氏の上野攻略でも利用されたとあり、戦略上の要所であったと思われる。また、沼田真田氏にも縁がある。本丸と空堀が残り、保存会の方々により維持管理がなされている。
道路からすぐに行ける城跡です。本丸と二の丸は道路で分断されていますが、堀切が状態が良く見事です。城跡の規模は小さいですが保存状態が良く30分掛からず散策出来ます。
みなかみ町月夜野に存在する沼田氏関連の城跡のようです。沼田城の西を守る役割を担ったようで、越後上杉、小田原北条、甲斐武田氏による三つ巴の戦いに上野(現在の群馬県)が巻き込まれた際、城主であった小川可遊斎は情勢を見極める観察眼と才覚に優れており、巧みに小川城を本拠地に活躍したそうです。コンパクトながら空堀など遺構の状態も良好でしたので訪れて良かったと感じました。付近には上越新幹線上毛高原駅のみなので、訪れる際は車やバスなどを利用したほうがよいかもしれません。小川城を訪れた際は近くにある嶽林寺さんも合わせて訪問するのがおすすめです!小川可遊斎を顕彰されていらっしゃいます。
小規模な城ですが本丸付近の遺構は良く残っています。道路沿い(二ノ丸跡)から本丸跡に行くために通る堀は意外に深く見ごたえがあります。本丸跡、ささ曲輪跡は土塁に囲まれています。道路の反対側にも遺構はわかりませんが指標がいろいろあります。畑のあぜ道とかなので入る場合は注意しましょう。
| 名前 |
小川城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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JR新幹線の上毛高原駅バスロータリーから徒歩5分程度平坦な道を歩くと城址標柱のある二の丸東端に到着。駅からすぐの場所にある。堀切の先に本丸、一段下がった辺りにささ曲輪がある。二の丸は道路の反対側一帯。更に二の丸の二辺を三の丸が囲んでいる。全体的にには三角状の台地先端からささ曲輪(腰曲輪)、本丸、二の丸、三の丸と囲む梯郭式の縄張だ。見どころは二の丸と本丸間の堀切だろう。距離は長くないが、折れがあり攻守の攻防を想像させる。城址は沼田城の西を固める守りの要であり、沼田氏、一族の小川氏、後には真田氏が所管していたようだ。とにかく駅近く。堀切の様子や、本丸、ささ曲輪からの景色も良いので、短時間でも、電車待ちのついででも十分に楽しめる。ぜひ見学してほしい。