歴史の息吹感じる、石の鳥居。
弟橘媛神社の特徴
銅像が見える不思議な配置の神社です。
石の鳥居が年代を感じさせる魅力があります。
弟橘媛を祀る歴史深い社が併設されています。
鳥居の奥には銅像があり、神社はおまけのように脇にあるのが不思議でした。
石でできた鳥居から、年代を感じます。神社と言っても、近隣の住民が氏子として建立したよくある小さなお社です。名前の弟橘媛(オトタチバナノヒメ)は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の妻にあたる人物。千葉県には、日本武尊や弟橘媛を奉っている神社がよくあります。木更津や君津、袖ヶ浦などの地名も、その神話から名付けられた地名だそうです。弟橘媛を奉っている神社は、吾妻神社や橘木神社がよく知られていますが、弟橘媛自身の名前が使われている神社は珍しいと思います。ただ、本当に山の中なので何かしら華があったら良いのかなと思います。変わった狛犬とか。そしたら、お参りする人も増えると思います。現状は石の鳥居だけです。
橘禅寺薬師堂に隣接石の鳥居が特徴的。
弟橘比売命を御祭神とする神社で、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が弟橘媛(オトタチバナヒメ)の遺品(櫛)を埋め、後に弟橘媛を祀る社を建てたとされています。弟橘媛は日本武尊(やまとたけるのみこと)の妃で、尊の東国攻めに同行した際、馳水(はしりみず)の海(浦賀水道)で海神(暴風)により航行が妨げられた時、海中に身を投じて海神を鎮め、船を進めたと云われています。羽衣広場内に駐車スペースあり、境内にトイレありました。羽衣広場と橘禅寺のセットで参拝(詣)しました。
名前 |
弟橘媛神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
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不思議な空間。