珍しい八角形の三津屋古墳を発見!
三津屋古墳の特徴
正八角形の古墳は全国で11箇所しか発見されておらず、貴重な存在です。
現代の住宅街に突如として現れる不思議な八角形の古墳です。
古墳内部の石棺が日中見学でき、歴史を身近に感じられます。
南下古墳の事務所で紹介されたので、寄ってみました。住宅街の真ん中にあり、 入り口が判り難いです。古墳は復元ですが、石室は、発掘中の様子のままで維持されており、古墳の断面の実物を見ることが出来ます。凄いです。
復元されてものですが八角形の珍しい古墳です。駐車場場は2ヵ所有りますが、住宅街のなかにあるので案内板が少しわかりづらいです。中にも入れ、ライトアップもされていますし、盗掘の後も見られます。古墳を好きな人は一度訪れて見てください。
珍しい8角形の古墳です。古墳の中にも入れます。現在は大きな駐車場あります❗️車は10台以上、バスも駐車できます。但し、ここにたどり着くまでの道が狭く、迷います。住宅街の中にあり。
現代の普通の住宅街に急に現れる不思議な形の古墳。考えて見ると古いお墓なんだよなぁ。
全国で、11箇所程しか発見されていない正八角形の古墳。天武天皇と后の持統天皇の合葬墓は五段築成で、最近発見された、文武天皇陵と考えられている中尾山古墳は三段築成。此方は、二段築成だが天皇に準じた地位にあった人物、と推定。時代的に群馬郡(くるまぐん)に勢力を張っていた、車持君国子(くるまもちのきみくにこ、男です)の娘、与志子が釆女(うねめ)として宮中に使えていた。男子の無い中臣鎌足は、第36代孝徳天皇の子である長男、定恵(じょうえ)を生んだ鏡王女から、中大兄(なかのおおえ)に鞍替えする為、定恵を僧として、中国へ追い払った。因みに、富家伝承では定恵の顔は、孝徳天皇にそっくりであったと伝わる。改めて、中臣鎌足は天智天皇の子を懇願し、産まれた子が男なら、そなたの子とせよ、女なら世の子とする。そして、産まれたのが不比等。後の藤原不比等、此は出雲東王家富家伝承による。つまり、持統天皇の腹違いの弟で、出世するのも当然な男。文武天皇は、藤原の姓を名乗れるのは、叔父である不比等の子孫のみと限定し、中臣(なかとみではなく正しくはなかのおみ、出雲親族)を排除した。鎌足も又、卜部の出で、鎌子の養子説が存在する。なのでこの、三津屋古墳の披葬者は車持君国子ではないか?
古墳時代末期に畿内と東国で流行した八角墳の一つです。盗掘により副葬品は散逸、被葬者は不明、石室も破損が激しいものの、墳丘は葺石まできれいに復元されています。石室入口のドアを開ければ保存された発掘現場を見学できます。ドアノブにかけられた紙には「午前8時30分〜午後5時まで鍵は開いています」とあります。私が訪れた折は八時前でも見学可能な状態でしたが、確実を期すなら掲示に従っておいたほうが無難でしょう。古墳は住宅街の中にぽつんとあって没入感に乏しく、公共交通機関でのアクセスはいまひとつです。北側に小さな駐車場があるものの、千客万来はそもそも想定されていません。じっくり見ても一五分ほどの規模なので旅の主たる目的地にもなりえません。ただ、唯一無二の見ごたえではあるので、史跡好きなら行って損はありません。
群馬県北群馬郡吉岡町大久保にある、日本国内でも数少ない正八角形の珍しい古墳『三津屋古墳』さん。古墳時代の終末期(7世紀半ば)に造られた正八角形の古墳で、墳丘は二段構築から成る八角墳。墳丘は全角135度の正八角形墳で、対角間23.8 mと、結構大きい。古墳内は、横穴式石室を斜め上から入る形で、石室があったと思われる場所を囲むように、見学路が出来ていました。この古墳は、調査以前に盗掘を受け、撹乱され崩壊し、石材が排出されたため、石室、遺物共にほとんど残っていなかったが、現在は石室を除くほぼ全てが復元されています。●古墳名:三津屋古墳●住所: 群馬県北群馬郡吉岡町大字大久保字三津屋2037-1●造り: 八角墳●開館時間: 08:00-17:00●入場料:無料。
こんな形の古墳、初めて見ました!石室に通じる扉を開けると、中も見学ができます。古墳の土層も初めて見ました。勉強になりました。
住宅街の中に突然現れます。まるで古代のUFO基地のようです。全国的にも珍しい8角形の古墳です。まさか中までは入れないだろうと思ったら、立派な見学施設がありました。
名前 |
三津屋古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0279-54-9443 |
住所 |
〒370-3602 群馬県北群馬郡吉岡町大久保字三津屋2037−1 |
HP |
http://www.town.yoshioka.gunma.jp/kankou/culture/001438.html |
評価 |
3.9 |
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八角形の古墳。どんな人物のために、どんな方法で、どれだけの日数をかけて、何人がかりで、こんな凝ったものを作ったのだろう…。古墳時代の人々の、途轍もない知恵と、パワーには舌を巻くばかり…。そして、現代の再現技術の目覚ましさにも敬服…。石室の鉄扉を開けると、照明が自動点灯し、内部を、心ゆくまで、観察することが出来る。🅿️完備。🚻なし。